世の中はキャンプブームです。
同義語とされる「アウトドア」と比較しましょう。野外でアクティブに過ごすのがアウトドアなら、キャンプは野外で新鮮な空気を吸い、読書・料理・ゲームに興じる行動そのものを指します。
アウトドアは自然を活かしたスポーツへの意識が高いのに対して、キャンプは自然に身を置く行為そのものですから、ハードルが低く誰でも楽しめる趣味・文化と言えるでしょう。そして、快適なキャンプに欠かせないのがバッテリー(ポータブルタイプ)ですね。
こちらの記事でバッテリー選びのポイントとおすすめキャンプ用ポータブル電源を詳しく紹介します。
キャンプ用ポータブル電源の選びかた
ポータブル電源(ポータブルタイプ)を選ぶ際は、用途に適した電池容量を確認する必要があります。
容量が少なすぎるとバッテリー不足でキャンプ中に不具合が生じますし、多すぎるとオーバースペックで高額かつ持ち運びも大変です。
一般的には、BBQやデイキャンプおよび1泊~2泊キャンプ程度なら500Wh前後の容量を選べばよいでしょう。
さっそくおすすめキャンプ用ポータブル電源の紹介をします。
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キャンプ用ポータブル電源おすすめ7選
BLUETTI ポータブル電源 EB70S(716Wh)
【楽天ならクーポン利用で45,800円】
BLUETTI(ブルーティ)は中国深圳市企業のブランドです。2021年に日本法人が設立され、東京にオフィスを構えています。
ポータブル電源の老舗的存在であり、防災用のポータブル電源としてブランド力と信頼のある企業でおすすめです。
716Whで冷蔵庫、エアコン、暖房器具、照明、テレビなど問題なく利用可能!
BLUETTIポータブル電源EB70Sの特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
最大12台デバイス同時に充給電
キャンプ用ポータブル電源の特長②
最高精度の安全性を実現。電気自動車にも採用されているBMS安全管理システムを使用。
キャンプ用ポータブル電源の特長③
4種類の充電方式に対応。ACアダプター、シガ-ソケット、発電機、ソーラーパネル充電の4つの方法があります。
キャンプ用ポータブル電源の特長④
エコモード機能搭載!BLUETTI ポータブル電源は、エコモードをONにしておくと、ACの出力が20W以下で4時間継続すると、システムが自動的にAC出力をOFFにします。
キャンプ用ポータブル電源の特長⑤
EB70Sは、B80拡張バッテリーの充電に対応しています(パワーバンクモード)で動作時間の以前より延長しています。
製品仕様
製品型番 | EB70S |
サイズ | 21.7×32×22.2cm |
重量 | 9.7kg |
電気容量 | 716Wh |
災害や非常用でなくても、日々の電気代節約になる!!
車を利用する方の場合は、移動しながらシガーソケットから充電できる。また日中はソーラーパネルを利用すれば、無料で充電ができるので、日中に充電して、夜に家電品で使うことができる。
ある程度の家電品は動くので、夜の電気代が大幅に削減できる。
BLUETTIポータブル電源EB70Sの口コミ
- 災害の備えとキャンプで使えると思い購入。ソーラーパネルを常設して冬場は電気毛布の電源として毎日使っています。
- 夫婦キャンプでテント内のLEDランタンと電気毛布に使いました。初めての使用で容量が足りるのか不安な面もあったのですが、LEDランタンは3個連結タイプを弱で朝まで点灯、電気毛布は8時間ほど弱で使用、朝の時点で50〜60%ほど残量があり驚きました。
- キャンプなどなら豪華に電気を使っても問題ないし、恐らくは連泊でも全然平気、ポータブルクーラーなんかを使うこともできそうです。
※出典 Amazon.com
Jackery (ジャクリ)ポータブル電源400
まず紹介したいのはJackery(ジャクリ)のキャンプ向けポータブル電源です。
2012年アメリカ設立のジャクリは2016年にアウトドア(キャンプ)用ポータブル電源を発表しており、ポータブルタイプの先駆け的な存在と呼べるでしょう。
日本法人を2019年に設立させており、日本人ユーザーへの高いサポート力がジャクリキャンプ向けポータブル電源の人気を高める要因となっています。
Jackeryポータブル電源400の特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
収納型取っ手が付いており、持ち運びに優れた利便性。
キャンプ ポータブル電源 特長②
ミニ冷蔵庫(8.5時間~12時間使用可能)・ノートパソコン(6回程度充電)・テレビ・スマホ(40回程度充電)・カメラ・小型ドローン(6回程度充電)など、電源供給に活躍。
キャンプ ポータブル電源 特長③
ACアダプター、シガーソケット、ジェネレーター、ソーラーパネルなど4つの充電方法に対応。
キャンプ ポータブル電源 特長④
PSE(電気用品安全規格)、UN38.3(リチウムイオンバッテリーの輸送安全規格)などの認証規格を取得している安全性の高さ。
キャンプ ポータブル電源 特長⑤
BMS(バッテリーマネージメントシステム)により電圧・温度の適切管理で過充電および過放電を防止して高い安全性をキープ。
製品仕様
製品型番 | Jackeryポータブル電源400 |
サイズ | 23×13.5×16cm |
重量 | 4.1kg |
電池容量 | 400Wh |
ポータブル電源400の口コミ情報
- キャンプ用に購入しました。持ち運びしやすいサイズのポータブル電源です。
- キャンプ用のリュックにギリギリ入り、女性でも持ち出すのに苦にならない重さ・大きさかと思います。
- アウトドアの必需品です。
- キャンプと防災用に購入しました。使用時の音が静かで満足しています。
- キャンプでのランタン・携帯・オーディオ等の電源として、また防災用としてソーラーパネルと同時購入。携帯性に優れ、必要十分に役立っている。
- 災害時の非常用電源として購入しました。しかし、今ではキャンプでの充電用電源として大活躍しています。コスパ、サイズ感ともに大満足しています。ポータブル電源は一家に一台は必須かも。
※ 出典 Amazon.com
Anker 535 Portable Power Station
Anker(アンカー)は中国の深圳市に本社を置く企業です。2011年、数名のGoogle出身者により設立されました。
おもにAmazonを中心にした通販サイト利用で製品を販売しており、製品の信頼性が高く、多くのユーザーから評価されています。
Anker 535 Portable Power Stationの特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
ハイクオリティな電池を厳選使用。一般的なバッテリーと比較して約6倍の長寿命。
キャンプ ポータブル電源 特長②
製品全体が長寿命仕様。約10年間は安心して使用可能。
キャンプ ポータブル電源 特長③
本製品は充電100%の状態で長期間の保管が可能。災害に強いポータブル電源。
キャンプ ポータブル電源 特長④
高い耐久性能を誇り、過酷なアウトドアシーンも耐える仕様となっている。
キャンプ ポータブル電源 特長⑤
強化パネル使用により50cmの高さからコンクリート床への落下テストをクリア。
キャンプ ポータブル電源 特長⑥
PSEを始めとしてさまざまな国際的安全規格に準拠。
製品仕様
製品型番 | Anker 535 PowerHouse |
サイズ(梱包時) | 38.7×36.29×28.1cm |
重量 | 9.49kg |
電池容量 | 512Wh |
Anker 535 PowerHouseの口コミ情報
- キャンプで片手で持ち運びできるので良いですね。
- 使わない時は3ヵ月経っても電池の残量は減りません。キャンプにも使えるポータブル電源です。
- 購入後5か月経過。満充電での保存は勧められないとのことだが、1回使用後満充電して3ヵ月放置。使用時に確認すると残量は100%だった。安心して使用可能。
- 2泊3日程度のオートキャンプにピッタリのポータブル電源。家族分のスマホやタブレット充電、および暑い時の扇風機程度の使用ならOK。
※ 出典 Amazon.com
GRECELL大容量500W444Whポータブル電源
GRECELLは評価の高いバッテリーメーカーです。製品特長を列記しましょう。
GRECELL ポータブル電源の特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
440Whのバッテリー容量。
キャンプ ポータブル電源 特長②
4.5kgの軽量設計なのでキャンプ、旅行、緊急時、RV旅行に最適。
キャンプ ポータブル電源 特長③
同時に最大10台のデバイス充電が可能。
キャンプ ポータブル電源 特長④
BMS(バッテリーマネジメントシステム)によりバッテリーの過充電、過放電、加熱による故障を防止。
キャンプ ポータブル電源 特長⑤
2つのLEDライトを搭載。黄色と白色の2種類に分かれており、SOSフラッシュモードにより停電時の安心のみならず避難や警告が必要なシーンではシグナルの発信が可能。
キャンプ ポータブル電源 特長⑥
3Way充電を採用しており、ACコンセント、ソーラーパネル、シガーソケットから充電が可能。またMPPT制御方式(最大電力点追従制御方式)なので、最大効率で充電可能。
キャンプ ポータブル電源 特長⑦
充電目安:スマホ(38回)、ノートパソコン(9回)、カメラ(20回)、ドローン(8回)、ミニ冷蔵庫(8時間)。
製品仕様
製品型番 | GRECELL500W |
サイズ | 27.3×17.1×16.3cm |
重量 | 4.5kg |
電池容量 | 444Wh |
GRECELL ポータブル電源の口コミ情報
- 以前友人からソーラーパネルを安価でもらっていたので、ポータブル電源を探しており価格面と機能面で納得したので購入しました!届いてすぐに使用しましたが充電速度も問題なしで大きさもちょうど良く使い勝手いいです。
- アウトドアの機会が増えたので購入しました!1回充電したら1泊2日は余裕でした。
- キャンプに必要なものはすべてそろっています。停電時のバックアップに最適です。
- キャンプ旅行のために購入しました。このポータブル電源で毎日淹れたてのコーヒーが作れます。
※ 出典 Amazon.com
ALLPOWERS(オールパワーズ) R600
ALLPOWERS(オールパワーズ)は2010年にブランドを立ち上げ、2021年8月には「HK ALLPOWERS TECH LIMITED」として設立された香港所在の企業が手がけています。日本法人も設立されていますから、ユーザーサポートの点で安心ですね。
ALLPOWERS R600の特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
余裕の定格出力600Wおよび大容量299Wh。
キャンプ ポータブル電源 特長②
最大10台同時給電可能。
キャンプ ポータブル電源 特長③
1時間内フル充電
キャンプ ポータブル電源 特長④
スマホでALLPOWERSアプリから遠隔操作可能。
キャンプ ポータブル電源 特長⑤
5年間保証および24時間以内返信による日本国内修理対応。
製品仕様
製品名 | ALLPOWERS R600 |
サイズ(梱包時) | 41.6×29.2×26.7cm |
重量(梱包時) | 7.35kg |
電池容量 | 299Wh |
ALLPOWERS R600の口コミ情報
- デイキャンプ用に購入。チョット使いには十分な性能のポータブル電源です。
- このクオリティでこの値段は素晴らしいと思う。商品登録で5年保証は心強い。
- キャンプのための購入で、ポータブル冷凍庫に使用予定です。
※ 出典 Amazon.com
PowerArQ(パワーアーク)S7
PowerArQ(パワーアーク)は福岡県に本社を置く加島商事株式会社が手がけるブランドです。「MONOQLO」や「家電批評」などの各メディアでポータブル電源が評価されており、多くのユーザーを獲得しています。
PowerArQ S7の特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
「過電圧保護」「セル劣化保護」「過電流保護」「低電圧保護」「短絡保護」「温度管理」など、高度な安全設計。
キャンプ ポータブル電源 特長②
電池寿命が長く自己放電が少ない。
キャンプ ポータブル電源 特長③
最大4年間保証。
製品仕様
製品名 | PowerArQ S7 |
サイズ | 23.0×21.2×31.4cm |
重量 | 9.5kg |
電池容量 | 716Wh |
PowerArQ S7の口コミ情報
- キャンプと災害時(おもに停電時)用に購入しました。形に丸みがあって良いと思います。
- 他のポータブル電源と比べると少々高いですが、販売会社が日本なので安心安全です。バッテリーの充放電が3,000回以上おこなえるので、長い目で見れば少々高くでもこちらの方が断然お得だと思います。
- 説明書が日本語で親切丁寧。ポータブル電源を初めて使う人も戸惑わないと思います。
※ 出典 Amazon.com
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB62-C
JVCケンウッドは2008年に「日本ビクター」と「ケンウッド」の経営統合により誕生した企業です。
音響や通信テクノロジーに長けているのみならず、ポータブル電源の分野でもユーザーから人気を博しています。
JVCケンウッド ポータブル電源の特長
キャンプ ポータブル電源 特長①
安心の国内メーカー。
キャンプ ポータブル電源 特長②
わかりやすい日本語表記。
キャンプ ポータブル電源 特長③
ソーラーパネル対応。
キャンプ ポータブル電源 特長④
「過電流」「過電圧」「温度」「短絡保護」などに対する万全の安全保護。
キャンプ ポータブル電源 特長⑤
2年の保証期間。国内サービス拠点および全国家電量販店でサポート受付。
製品仕様
製品型番 | BN-RB62-C |
サイズ | 30×19.2×19.3cm |
重量 | 6.4kg |
電気容量 | 626Wh |
JVCケンウッド ポータブル電源の口コミ情報
- コンパクトサイズなので重すぎず持ち運びやすい。キャンプで電気毛布2つを一晩寝るときに使うためと普段の防災用に購入しました。
- 冬キャンプ用に購入しました。電気毛布に使いましたが、朝にはまだ40%残っていました。しっかりとした日本のメーカーのポータブルバッテリーで安心です。
- キャンプで電気毛布に使用しました。購入して良かったです。
- 冬キャンプ目的で購入するには十分なポータブルバッテリーだと思います。
※ 出典 Amazon.com
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キャンプ用のポータブル電源は500Wh前後の容量がおすすめです。
ポータブル電源はアウトドアシーンのみならず、災害などの緊急時に役立つもの。シーンに合わせたバッテリーを選んで、快適なキャンプライフを楽しみましょう。