グラインダーの購入を検討するとき、最も気になるのは「価格」と「種類の違い」ではないでしょうか?
特にマキタのグラインダーは、電圧だけでも100Vのコード式から18V・40Vの充電式と選択肢が多く、「どれを選べばいいのか分からない…」という声もよく聞きます。
この記事では、そんなあなたのためにグラインダーの価格比較と種類ごとの特徴、違いを分かりやすく解説していきます!
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グラインダーは主に3タイプ
マキタのグラインダーには、電源の違いで大きく3種類に分かれます。
【100V】コンセント式(AC電源)
- 一般家庭のコンセントに挿して使うタイプ
- 安定したパワーと連続使用に強い
- 価格は5,000〜10,000円前後とお手頃
ポイント
コスパ最重視派や、作業場所が固定の人に◎
【18V】バッテリー式(LXTシリーズ)
- マキタの定番バッテリー工具に対応
- コードレスでどこでも作業可能
- 本体価格は13,000〜18,000円前後ろ
- パワー最重視、がっつり使う人向け!
バッテリー+充電器セットだと25,000円〜
ポイント
DIYメインの人、コードレス派にはこれ!
【40Vmax】高出力バッテリー式(XGTシリーズ)
- 最新のパワフルモデル、プロ現場でも使えるレベル
- 高トルク&高耐久、鉄骨カットも余裕
- 本体価格は20,000〜30,000円前後
- フルセットだと40,000円を超えることも
ポイント
パワー最重視、がっつり使う人向け!
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【比較表】マキタグラインダー価格と特徴まとめ
タイプ | 電源 | 本体価格帯 | 特徴 | 向いてる人 |
100V | コンセント | 約5,000〜10,000円 | 軽作業向け
安価 |
DIY初心者
コスパ重視 |
18V | バッテリー | 約13,000〜18,000円 | コードレス
扱いやすい |
中級DIY
屋外作業 |
40Vmax | バッテリー | 約20,000〜30,000円 | 超ハイパワー
重作業対応 |
現場作業
プロユース |
※価格は参考。型番や販売店によって変動あり
バッテリー式グラインダーは「本体価格」だけ見てると安く見えがちです。
しかし、バッテリー+充電器が必要なので、トータルでは2〜3万円になることも。
既に同じシリーズの工具を持ってる人は、バッテリーを共用できるのでお得!
モデル選びは“使い方”で決める!
価格だけを見ると、100Vモデルが一番安くて魅力的と思われるかもしれません。
しかし、実際は「どこで」「何を」「どのくらいの頻度で」使うかによって、モデル選びは変わります。
メモ
DIYでたまに使うなら100Vモデル
→ コードのわずらわしさが気にならなければ、コスパ最強。
家の中や庭でサクサク使いたいなら18Vモデル
→ 軽くて取り回し◎。バッテリー持ってるなら断然これ。
毎日のように使う or 重作業するなら40Vmaxモデル
→ 値段は張るが、パワーと耐久性が段違い。
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まとめ:価格も性能も、作業スタイルに合わせよう!
「グラインダー 価格」で検索しても、機種が多すぎて混乱しがち。しかし、大事なのは自分の作業スタイルに合った1台を選ぶことです。
- コスパ重視なら100Vモデル
- バランス重視なら18Vモデル
- パワー重視なら40Vmaxモデル
マキタはどのモデルも品質が高く、口コミ評価も安定しているので、あとは用途で選ぶことをおすすめします。
この記事がグラインダー選びの参考になればうれしいです!
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