ポータブル電源

ポータブル電源 信頼できるメーカー おすすめ3選

ポータブル電源の活躍シーンは、キャンプや車中泊など「レジャーに活躍」は言うまでもありません。

ポータブル電源の利用は、アウトドアシーンにとどまらず「緊急時の非常電源」やソーラーパネルとのコンビネーションで「電気代節約」まで考えられます。

購入を検討して頂きたいのですが、その前に信頼できるメーカーへの知識を深めてください。

さっそく、メーカーの概要を紹介しましょう。

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ポータブル電源 人気メーカー おすすめ 3選

Jackery(ジャクリ)

Jackery(ジャクリ)は2012年アメリカ設立の企業(メーカー)です。

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Jackery(ジャクリ)
https://www.jackery.jp/

日本人ユーザーへの意識から、2019年に株式会社Jackery Japan(ジャクリジャパン:ジャクリの日本法人)が設立されました。

長きにわたり世界シェア・日本シェアで上位にランクインするメーカーです。

アメリカのJackery設立メンバーには、Apple社の元バッテリーエンジニアが加わっており、高いクオリティに定評があります。

ちなみに、Jackeryは「Jacket」と「Battery」を組み合わせた造語であり「身に付けるようにバッテリーを簡単に使う」をコンセプトとするネーミングです。

現在は、中国の深圳市に自社工場を構え、製品のほとんどを中国で製造しています。

Jackeryが選ばれる理由を項目ごとに解説しましょう。

大容量バッテリー

今でこそ、多くのメーカーで大容量バッテリーはラインナップされますが、ポータブル電源の黎明期に、安定した大容量バッテリーを高いレベルで製品化させていたのはJackeryだけです。

日本人を意識した安心サポート体制

日本で販売されるJackery製品は日本法人によるものであり、万一の際は日本語でカスタマーサポートを受けられます。

海外製品だと英語サポートしかないケースが報告されており、その点Jackery製品なら日本語で問い合わせが可能なので、迅速なトラブル解決を図れるでしょう。

短い充電時間

ポータブル電源を利用する上でネックとなるのが充電時間の問題です。

頻繁にアウトドアに出かけるユーザーや、家庭利用をメインとするユーザーなら共通の悩みと言えるでしょう。

その点、JackeryのProシリーズを選べば、短い充電時間に満足できるはずです。

例を挙げれば、Jackery ポータブル電源1000 Proでは「充電速度が従来モデルより76%向上、最速1.8時間でソーラーパネル、コンセント使用でフル充電」としており、優れた性能が他社の追随を許しません。

長寿命

Jackeryのポータブル電源は長寿命を誇っており、ポータブル電源708、1000なら500サイクル、ポータブル電源1500なら800サイクル、ポータブル電源2000なら1000サイクルの使用が可能です。

※1サイクル:0%~100%までの充電

ポータブル電源選びに迷ったら、Jackeryで間違いないでしょう。

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EcoFlow(エコフロー)

近年、急激にユーザー数を増やしているメーカーがEcoFlow(エコフロー)です。

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EcoFlow(エコフロー)
https://jp.ecoflow.com/

(EcoFlow Technologyエコフローテクノロジーが企業の正式名称)

こちらは中国深圳市で2017年に設立され、2019年には日本法人のEcoFlow Technology Japan(エコフローテクノロジー ジャパン)株式会社が設立されています。

EcoFlowが選ばれる理由を項目ごとに解説しましょう。

驚異的な長寿命

EcoFlowのポータブル電源は、従来のリチウムイオン電池と違い、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載モデルで占められています。

リン酸鉄リチウムイオン電池は従来モデルと比較して長寿命を誇り、3,000回程度のバッテリー充放電が可能です。

最速の充電スピード

特許出願済みの充電テクノロジー「X-Stream」により1時間で80%充電を可能としました。

バッテリーマネージメントシステム(BMS)搭載

ポータブル電源を構成するリン酸鉄リチウムイオン電池の「電圧・電流・温度」を監視するのがバッテリーマネージメントシステムです。

すべてのEcoFlowポータブル電源にバッテリーマネージメントシステムが搭載されており、電池の過充電を防止して安全な充放電に寄与します。

定格出力以上の電化製品に使用可能

一般的には、定格出力を超える電化製品の使用はできません。

しかし、EcoFlowポータブル電源搭載の「X-Boost機能」をONにすれば高度アルゴリズムにより高出力な電化製品の電圧を下げて、使用を可能とします。

(一部のEcoFlow製品には「X-Boost機能」が付いておりません)

コストパフォーマンスの高さで選ぶならEcoFlowでしょう。

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Anker(アンカー)

2011年設立の中国湖南省長沙市に所在する企業(メーカー)です。

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Anker(アンカー)
https://www.ankerjapan.com/

数名のGoogleエンジニアにより設立され、ポータブル電源のみならずスマートフォン・タブレット関連製品やパソコン周辺機器などを取り扱う企業となります。

2013年には日本法人となるAnker Japan Co.Ltd(アンカー・ジャパン株式会社)を設立しており、日本人ユーザーへの意識が高い企業です。

Ankerが選ばれる理由を項目ごとに解説しましょう。

長期間の品質保証

30日間の返品保証期間があり、通常保証は18ヵ月となります。

(正規ショップで購入して会員登録すれば24ヵ月保証)

トラブル時は、日本法人なので日本語対応が可能です。

急速充電に対応

Ankerは早い時期から急速充電に注力しており、独自テクノロジーでハイレベルな電子部品を採用しています。

急速充電対応のモデルは安定した高速充電を可能としており、この点がユーザーから高く評価されています。

コンパクトかつスタイリッシュ

ポータブル電源に求められる要素として「コンパクト」は重要です。

Ankerはスマホなどのモバイルバッテリーを得意とするメーカーですから、ポータブル電源の設計段階から「コンパクト」を意識しています。

さらに、洗練されたAnkerデザインは、都会派ユーザーや女性ユーザーのハートをつかんでいると言えるでしょう。

 

ポータブル電源 人気メーカー まとめ

記事中の3メーカーは、いずれも「長寿命」「急速充電」「手厚いカスタマーサポート」がユーザーから高く評価されています。

ポータブル電源初心者は、上記3メーカーの製品を購入すれば間違いないでしょう。

(もちろん、ベテランやサブ機にも3メーカーはオススメです)

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