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マキタ電動ドリルドライバーおすすめ!人気のドライバドリル6選を徹底解説

電動工具を調べると、人気上位で必ずと言っていいほど目に入るおすすめのマキタ

ですが、マキタの電動ドリルドライバーはラインナップが多く、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、マキタ電動ドリルドライバー電圧別のおすすめ商品をまとめました。

マキタ電動ドリルドライバーは良い?

マキタ電動ドリルドライバーは、穴あけ加工やネジ締めをするためのおすすめ電動工具です。家具のネジを締めたり、壁に下穴をあけたりと、本格的にDIYを楽しみたい人には必須でおすすめ。

ビットを付け替えることで、研磨作業ができるなど応用が効くのも電動ドライバーの特徴です。

○ビットとは?

電動ドライバーなどの先端に取り付けるアタッチメント。ビットの種類によって研磨作業ができたり、ビス穴をあけられたりと、さまざまな使い方ができるようになる。

ピストル型とペン型の2種類がある

電動ドリルドライバーの種類は大きく分けて2種類。ピストル型とペン型です。

一般的な電動ドライバーで想像するのが、ピストル型

持ち手部分にあるトリガースイッチを引いて使用します。プロから手軽なDIYまで、レベルに合わせた製品がありますが、ペン型の電動ドライバーよりも威力が強い傾向があります。

マキタのピストル型電動ドリルドライバーは、電圧10.8V〜40Vまでさまざま。希望の電圧数から製品を選ぶことがおすすめです。

 

対してペン型は、名前の通りペンのような形をした棒状の電動ドリルドライバーです。

本体を折り曲げたり伸ばしたりして使用できるので、狭い場所や上向きでの作業のときに、とにかく使いやすい。ピストル型よりもコンパクトで軽量なので、持ち運びや長時間の使用にも向いています。

ただし、ペン型は構造上トルクを強くすることができないので、硬い素材に穴をあけたり、長いネジを締めたりと、パワーを要する作業には向いていないデメリットがあります。

 

インパクトドライバーと何が違う?

バッテリー専門家
インパクトドライバーってよく聞きますよね?

電動ドライバーには今回ご紹介するドリルドライバーの他に、インパクトドライバーがあります。

インパクトドライバーは、衝撃(インパクト)を加えながらモーターを回転させるので、ドリルドライバーよりもパワーを要する作業が得意です。

ただし衝撃がある分、正確な穴あけなどの繊細な作業は難しくなる傾向が。また、質量も作業音も大きいものが多いので、気軽なDIYにはドリルドライバーの方がおすすめといえるでしょう。

○インパクトドライバーが向いている人

  • 硬い・厚い素材に使用したい方
  • 長いネジを使用したい方
  • 大型家具の製作など、パワーを要する作業をしたい方
  • タイヤの交換など、ボルトを緩める作業をしたい方

 

マキタ電動ドライバーの特長と利点について

バッテリー専門家
まず誰でも簡単に使いやすい使いやすさが魅力

マキタ電動ドライバーはDIY初心者からプロユースまで幅広いラインナップが特長。「軽量かつコンパクト設計」なので「扱いやすさ」に優れた利点があります。

さらに「耐久性の高さ」も多くのユーザーから高い評価を受けています。

この耐久性は「ハイクオリティ部品の使用」および「ハイレベルな防じん・防水設計」により、さまざまな「トラブル・リスク」を抑えこむことで実現するものです。

また、マキタの電動製品はバッテリーの互換性があり、同一の電圧モデルなら相互にバッテリーの使いまわしが可能となります。工具類一式をマキタでそろえれば、ユーザーの利便性は一層高まるでしょう。

「ブラシレスモーター」採用もマキタドライバーならではの大きなポイントです。

従来型モーターはカーボンブラシ(モーターに電力を供給する部品)とコンミテータ―(電流の方向を切替えるための部品)を接触させてモーターを回転させています。

従来型ではどうしても電気ロスを生じてしまうのですが「ブラシレスモーター」は電子回路(インバーター)による電流切り替えでモーターを回すため、電気ロスやノイズが少なく速度レンジの広さや長寿命にメリットがあります。

バッテリー専門家
「ブラシレスモーター」はマキタのドリルが優れている証拠!

それから、マキタ電動ドライバーはLEDライトで作業箇所を照らしますので、「初心者も正確な作業がしやすい」と評判です。

ハイクオリティ・高耐久にプラスしてユーザビリティ(ユーザーが満足できるかの指標)の高さが、マキタを「グローバルブランド」に押し上げた要因でしょう。

バッテリー専門家
初心者からプロまで幅広く使えるのがマキタなんです

 

マキタ電動ドリルドライバーのおすすめな選び方

電動ドリルドライバーは製品によって特徴が分かれます。

例えば、電圧の違いや形状の違いなど、用途によって使い分けることで、よりその性能を活かすことができます。

バッテリー専門家
だからこそ、いったいどうやって選べばいいのか......迷ってしまいますよね。ここからは、おすすめの電動ドリルドライバーの選び方をご紹介!

電圧

電圧が高くなるほど、パワーも強くなります。

木材に穴をあけたり鉄工に使用するようなパワーを要する作業の場合は、高い電圧の製品を使う必要があります。

ただし、パワーが重くなれば本体の重量もアップしてしまうデメリットも......。電動ドリルドライバーの使用に慣れていない方だと、長時間の使用に疲れたり、操作が難しいと感じるかもしれません。

バッテリー専門家
現在、マキタの電動ドリルドライバーで用意されている電圧数は7.2V 、10.8V、14.4V、18V、40Vです。

使用する環境

ライト付き:スイッチを押すと回転と同時にライトが点灯するタイプの電動ドリルドライバー。暗い環境下でも、細かい作業が可能となります。

防じん・防水性:粉じんやホコリが多い場所でもOK。防水性を備えている製品なら、水しぶきが気になる場面でも安心して使えます。

充電式:周りにコンセントがなくても使用可能です。コードレスで取り回しがよいのも嬉しい。

コード式:コンセントが近くにある環境なら、コード式がおすすめ。長時間の作業でも安定したパワーで使い続けることがでる電動ドリルドライバー。

トルク値

トルク値が高いほど、回転の締め付ける力が強い電動ドリルドライバー。

太いビスの締め付けや、硬さのある素材への締め付けに使用する場合は、トルク値が高い(50N・m以上)製品を選びましょう。

○トルクとは?

ネジを締める力の強さ。単位は「N・m」で表す。

バッテリー専門家
軽いDIY程度なら、30N・m前後で対応可能。トルクを調整できる商品もあるので、用途に合った製品を探してみてくださいね!

チャック能力

固定できる先端工具(ビット)の最高径をチャック能力といい、5mm、6.5mm、10mm、13mmが一般的です。そのサイズ以下の先端工具であれば取り付けることができます。

○ドリルチャックとは?

電動ドライバー本体と、ドリル(先端工具)を繋ぐ部分。

注意!最低チャック能力以下の先端工具は取り付けることができないので、購入時に確認しましょう。

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バッテリー専門家
まず最初にマキタのドリルで一番人気をご紹介します

圧倒的に人気のドライバドリル マキタ 18V【DF484D】

圧倒的人気のマキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバー! DIYでもプロでもOK!

バッテリー 2個&充電器 付き

バッテリー 1個&充電器 付き

本体のみ

マキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバーは、圧倒的な互換性と、コンパクト+パワーを持ち合わせたDF484D。

このマキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバーの驚くべき点は、ひとつ前でご紹介した14.4VのDF474Dと全く同じサイズだということ。重量も0.1gしか変わりません。

ですが最大トルクは60N・mと、本格的なDIY全般を問題なくこなせる力強さをもっています。

付いている機能

  • 21段クラッチ+直結
  • 回転スピード切り替え(高速/低速)
  • トリガーを引く速さで回転速度を調整(無段変速)
  • 正逆転切替
  • LEDライト
  • 防滴/防じん

マキタ18Vバッテリー製品の最大の特徴は、圧倒的な互換性

チェンソーや保冷温庫、ディスクグラインダや草刈機など、350モデル以上に使い回すことができます。マキタ18Vの電動工具を持っている方、揃えたい方に、非常におすすめです。

カラー 青/黒
最大トルク(N・m) 60
質量(kg)※バッテリー含む 1.7
長さ(mm) 172
高さ(mm)/幅(mm) 79/261

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DIY向けとプロ向けに分けて紹介しています。
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【DIY向け】マキタ電動ドリルドライバー電圧ごと おすすめNo.1

バッテリー専門家
では、ここからはようやくおすすめのマキタ電動ドリルドライバーをご紹介します!

今回は電圧ごとのナンバーワンをまとめました。気になるボルト数の製品をチェックしてみてくださいね。

マキタ 7.2V【DF012D】電動ドリルドライバー(おすすめ)

バッテリ2本・充電器がついてます

マキタが販売している7.2V電動ドリルドライバーは、ペン型のDF012Dのみで、カラーは青色と黒色があります。

マキタ 7.2V【DF012D】電動ドリルドライバーは、クラッチ機能がしっかりと働き、一定のトルクでネジを締めることができるので、軽いボディでも仕上がりは驚きの安定感。

○クラッチ機能とは?

トルクを設定すると、その値に達したときに自動で回転が空回りする機能。ネジの締め過ぎを防ぐ。

また、バッテリーの残量が減少したときにモーターが機能しなくなる、バッテリー残容量停止機能も搭載。締め付け力不足による、ネジ締めの失敗を防ぎます。

そしてペン型の電動ドリルドライバーだからこそ、手回しドライバーとして使用することも可能。繊細な力加減が必要な場合や、追い締めにも便利です。

▶マキタ ドライバドリル DF012D 徹底レビュー|性能・特長・口コミまとめ

カラー 青/黒
最大トルク(N・m) 8
質量(kg)※バッテリー含む 0.53
長さ(mm) 218(折り曲げ時)273(ストレート時)
高さ(mm)/幅(mm) 44/142

(マキタ公式HPより)

マキタ 10.8V【DF030D】電動ドリルドライバー

バッテリー 2個 充電器 ケース付き

マキタ 10.8V【DF030D】電動ドリルドライバーは、コンパクトで軽量、なのに機能はしっかり。DF030Dは、そんなバランス型の製品です。

軽量に加え、持ち手がソフトグリップになっていて握りやすいので、長時間の作業にも適しています。

付いている機能

  • 18段階のクラッチ
  • 回転スピード切り替え(高速/低速)
  • トリガーを引く速さで回転速度を調整(無段変速)
  • 正逆転切替
  • LEDライト

取り回しがよく価格もお手頃なので、マキタ 10.8V【DF030D】電動ドリルドライバーはDIY初心者の方には最もおすすめ

重くて威力のあるパワータイプとの2台持ちを考えている方にも、ちょうどいい製品ですね。

▶マキタ ドライバドリル DF030D 徹底解説|性能・特長・口コミまとめ

カラー
最大トルク(N・m) 22
質量(kg)※バッテリー含む 0.88
長さ(mm) 157
高さ(mm)/幅(mm) 53/183

(マキタ公式HPより)

マキタ 14.4V【DF474D】電動ドリルドライバー

マキタ 14.4V【DF474D】電動ドリルドライバーの持ち味は、ビス打ちも穴あけもスピーディーにこなすパワフルさです。

最大トルク48N・mのパワーがあるのに、薄型ギヤで小型化されているので、使いやすさもバッチリ!ソフトな木材にもハードな木材にも、快適に作業できます。

付いている機能

  • 21段クラッチ+直結
  • 回転スピード切り替え(高速/低速)
  • トリガーを引く速さで回転速度を調整(無段変速)
  • 正逆転切替
  • LEDライト
  • 防滴/防じん

水や粉じんから本体を守るだけでなく、駆動部ギヤがオールメタル&多段ギヤなので耐久性は更にアップ。過酷な現場環境でも使用できる丈夫さも持ち合わせています。

▶マキタ ドライバドリル DF474D 徹底レビュー|性能・特長・口コミまとめ

カラー 青/黒
最大トルク(N・m) 48
質量(kg)※バッテリー含む 1.6
長さ(mm) 172
高さ(mm)/幅(mm) 79/261

(マキタ公式HPより)

 

【プロ向け】マキタ電動ドリルドライバー おすすめ!

マキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバー(おすすめ)

圧倒的人気のマキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバー! DIYでもプロでもOK!

バッテリー 2個&充電器 付き

バッテリー 1個&充電器 付き

本体のみ

マキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバーは、圧倒的な互換性と、コンパクト+パワーを持ち合わせたDF484D。

このマキタ 18V【DF484D】電動ドリルドライバーの驚くべき点は、ひとつ前でご紹介した14.4VのDF474Dと全く同じサイズだということ。重量も0.1gしか変わりません。

ですが最大トルクは60N・mと、本格的なDIY全般を問題なくこなせる力強さをもっています。

付いている機能

  • 21段クラッチ+直結
  • 回転スピード切り替え(高速/低速)
  • トリガーを引く速さで回転速度を調整(無段変速)
  • 正逆転切替
  • LEDライト
  • 防滴/防じん

マキタ18Vバッテリー製品の最大の特徴は、圧倒的な互換性

チェンソーや保冷温庫、ディスクグラインダや草刈機など、350モデル以上に使い回すことができます。マキタ18Vの電動工具を持っている方、揃えたい方に、非常におすすめです。

▶マキタ ドライバドリル DF484D 徹底解説|性能・特長・口コミまとめ

カラー 青/黒
最大トルク(N・m) 60
質量(kg)※バッテリー含む 1.7
長さ(mm) 172
高さ(mm)/幅(mm) 79/261

(マキタ公式HPより)

マキタ 40Vmax【DF001G】電動ドリルドライバー

バッテリー 付きもしくはバッテリーと充電器とケース付き

マキタ 40Vmax【DF001G】電動ドリルドライバーは、150N・mの最大トルク値という並外れたパワーを持っているDF001G。

穴あけスピードやネジ締めパワー、大きなサイズの穴あけ、全てにおいて圧倒的な能力を誇る製品です。

高負荷時の連続作業量が従来の2倍以上になり、過酷な環境下でも使い続けることができます。気温40℃の炎天下で機械がへたって作業量が落ちる......なんてことが起こらないので、夏の暑い時期でも安心ですよね。

付いている機能

  • 電子クラッチ41段
  • 回転スピード切り替え(高速/低速)
  • トリガーを引く速さで回転速度を調整(無段変速)
  • 正逆転両用
  • LEDライト
  • 防滴/防じん
  • ブレーキ付き

マキタ 40Vmax【DF001G】電動ドリルドライバーは非常に大きなパワーをもっているので、安全性に配慮されたAFTという機能が搭載されています。

本体に付いているセンサーが振り回されを感知したときに、自動的にモーターを停止する機能です。

ハイパワーで持久力もあって安全性にも配慮されている素晴らしい製品ですが、重量は大きく、価格もマキタ電動ドライバーのモデルの中では高価。一般的なDIY程度なら最大18Vの製品で事足りるので、価格や用途を考えて購入しましょう。

▶マキタ ドライバドリル DF001G 徹底解説|性能・特長・口コミまとめ

カラー
最大トルク(N・m) 150
質量(kg)※バッテリー含む 1.6
長さ(mm) 181
高さ(mm)/幅(mm) 86/275

(マキタ公式HPより)

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マキタ 電動ドライバーの使い方とメンテナンス方法

電動ドライバーは、電気の力で「ネジを締める」「穴を開ける」といった作業をおこなう工具です。ユーザーは、ドライバーの回転数と回転力(トルク)をアジャストしながら作業を進めることになります。

バッテリー専門家
初心者のために電動ドライバードリルの使い方を簡単に説明しますね

まず、電動ドライバーを使う際は、ビット(ドライバー先端へ装着するパーツ)をチャック(ビットを固定する部分)に取り付ける必要があります。

穴あけやネジの種類にフィットしたビットを選択してください。

バッテリー専門家
作業ごとに使い方を解説します。

ネジを締める

  • 締めようとするネジに適したビットをドリルに装着する
  • ネジを材料に対してまっすぐに立てる
  • ビットを先端にあて、最初はレバーを軽く引いて低速回転でネジを自立させる
  • ネジが自立したら、ドライバーを押し当てつつ回転速度を上げてネジを締めこむ

穴を開ける

  • 開けようとする穴の大きさや素材に適したビットをドリルに装着する
  • 素材に対して垂直にドリルを構えて、最初は低速回転で穴を開ける
  • ドリルの回転中は浮いてしまわないようにヘッドを軽く押さえながら作業を進める

 

電動ドライバーのメンテナンス方法に関して

製品本体に付着した汚れは、やわらかい布などでこまめに拭きとっておきましょう。

布は乾いた状態もしくは石鹸水を付けた状態で、やさしく拭きあげればOK。

その際は、揮発性成分(ガソリン・シンナー・ベンジン・アルコールなど)の使用を避けてください。(※ 変色や変形、ひび割れの原因となるため)

また、誤動作による危険を回避するため、製品本体のメンテナンス時はバッテリーを外しましょう。セーフティな作業環境を整えることが大切です。

製品に関しては、本体・バッテリーとも高温・低温を避けて乾燥した場所で保管するようにしてください。直射日光や水気は故障の大きな原因となります。

マキタ電動ドリルドライバーはおすすめ!

マキタの魅力は、ハイパワーな製品や過酷な環境でも使える製品、バラエティに富んだラインナップと、そして品質のよさです。

電動工具はマキタで揃えたい!と考えている方も多いでしょうが、電動ドリルドライバーは特に種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

まずは電圧数でしぼり、そして用途や使用する環境を考えて製品を選びましょう。特徴を理解して用途に合った製品を選ぶことで、より性能を活かした使い方ができますよ。

マキタの電動ドリルドライバーで、もっと快適に楽しくDIYを楽しんでくださいね。

 

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