Ecoflow エコフロー

EcoFlow(エコフロー)ポータブル電源おすすめ5選!選び方は用途に合わせて!

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電山タケル

充電式のポータブル電源や充電式工具分野の専門アドバイザー。 特にマキタ、ハイコーキなどの充電式工具や屋外用のポータブル電源、発電機などの選び方など現役アドバイザーです。お気軽にお問い合わせください。

🔋 この記事でわかること
EcoFlowブランドの特徴と信頼性
用途に応じたポータブル電源の選び方
容量と出力別の選択ポイント

アウトドアブームや防災意識の高まりで、ポータブル電源がめちゃくちゃ注目されていますよね。その中でもEcoFlow(エコフロージャパン)は、高く評価されている信頼できるブランドなんです。

でも実際に選ぼうとすると「どのモデルがいいの?」「容量とか出力とか、違いがよくわからない...」って思いませんか?

今回は、EcoFlowの魅力から使い方に合わせた選び方まで、初心者の方でもスッキリ理解できるように解説していきます。

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EcoFlow(エコフロージャパン)とは?ポータブル電源メーカーの特徴

EcoFlowについて
2017年に設立されたポータブル電源の専門メーカーです。高速充電技術「X-Stream」や拡張性の高い製品設計で、多くの国で愛用されており、日本でも高い人気を誇っています。

EcoFlowは革新的な技術力と実用性を兼ね備えていて、ポータブル電源業界をグイグイ引っ張っている感じですね。他のメーカーとの違いはこんなところにあります。

主な特徴

  • 業界最速クラスの充電スピード
  • モジュール式で容量を後から拡張できる
  • スマホアプリで遠隔操作が可能
  • 出力ポートがめちゃくちゃ豊富

EcoFlowブランドの信頼性と技術力

EcoFlowの一番すごいところは、独自の高速充電技術「X-Stream」です。普通のポータブル電源だと満充電まで5〜8時間かかるのに、EcoFlowなら1〜2時間で完了しちゃいます。これはマジで便利ですよ。

技術特徴 詳細 何がいいの?
X-Stream充電 AC充電で最大1800W入力 あっという間に満充電
BMS(バッテリー管理システム) 過充電や過放電、過熱から守る 安全で長持ち
LiFePO4バッテリー 3,000回以上充放電できる 約10年使える

それに、EcoFlowは国際的な安全認証もバッチリ取得しています。日本のPSEマークをはじめ、FCC、CEマークなど、厳しい安全基準をクリアしているので、安心して使えますね。

日本での販売・サポート体制

⚠️ 購入時のポイント
EcoFlowを買うときは、必ずエコフロージャパンの正規代理店から購入することをおすすめします。正規品以外だと充実した日本語サポートや迅速な修理対応が受けられないことがあるんです。

エコフロージャパン株式会社が日本での販売とサポートを専門で担当しており、国内ユーザーに向けて充実したサービスを提供しています。

日本でのサポート内容

  • 保証期間は購入から2年間(製品によって違います)
  • カスタマーサポートは日本語で電話やメール対応
  • 修理は国内の修理センターで素早く対応
  • 日本語のマニュアルや解説動画もバッチリ

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要なネットショップでも正規品を購入できるので便利ですよ。

EcoFlow(エコフロー)公式サイト

▶https://jp.ecoflow.com/
世界最速で充電可能なポータブル電源 【EcoFlow エコフロー】

エコフロー公式ショップ

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ポータブル電源の選び方|用途別チェックポイント

💡 選び方のコツ
ポータブル電源選びで一番大切なのは「何に使うか」をハッキリさせることです。用途が決まれば、必要な容量と出力が自然と見えてきます。

ポータブル電源を選ぶとき、特に重要な数値が2つあります。

  1. 容量(Wh:ワットアワー) → どのくらい長時間使えるか
  2. 出力(W:ワット) → どんな機器が使えるか

この2つを理解すれば、自分にピッタリのポータブル電源が選べるようになりますよ。

 

容量(Wh)で選ぶ|必要な電力量の計算方法

容量(Wh)っていうのは、どれだけの電力を貯められるかを表す数値です。容量が大きいほど、長時間使えるってことですね。

計算の仕方
使用時間 = ポータブル電源の容量(Wh) ÷ 機器の消費電力(W)例:スマホ充電の場合
ポータブル電源:500Wh
スマホの消費電力:約10W
使用時間:500Wh ÷ 10W = 50時間

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日帰りアウトドア向け(500Wh以下)

こんな使い方にピッタリ

  • 日帰りキャンプでスマホを充電したい
  • ピクニックで小型扇風機を使いたい
  • 釣りでライトや小型クーラーを動かしたい
使う機器 消費電力 500Whで何時間使える?
スマートフォン 10W 約50時間
LEDランタン 5〜15W 約30〜100時間
小型扇風機 20〜40W 約12〜25時間

キャンプ・車中泊向け(500-1000Wh)

こんな使い方にピッタリ

  • 1〜2泊のキャンプ
  • 車中泊で家電を使いたい
  • 小型冷蔵庫を長時間動かしたい

この容量があると、いろんな機器を同時に使ったり、電力を食う機器も使えるようになります。

主な使用例
  • ポータブル冷蔵庫(30〜60W):約10〜30時間
  • 電気毛布(50〜80W):約6〜20時間
  • ノートパソコン(30〜65W):約7〜30時間

防災・停電対策向け(1000Wh以上)

🚨 災害時の備え
大きな災害が起きると、停電が数日から1週間以上続くことがあります。1000Wh以上の大容量モデルなら、最低限の電力を数日間確保できて安心です。

こんな使い方にピッタリ

  • 停電時に冷蔵庫を動かしたい
  • 医療機器の電源を確保したい
  • 家庭用エアコンを短時間使いたい
災害時の電力の優先順位
  1. 照明・通信機器(スマホ、ラジオ)
  2. 冷蔵庫(食べ物を守る)
  3. 扇風機・暖房器具(体調管理)
  4. 調理器具(温かい食事)

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出力(W)で選ぶ|使用機器に応じた電力

出力(W)は、一度にどれだけの電力を供給できるかを表します。使いたい機器の消費電力を上回る出力が必要になります。

ここが重要
機器を起動するときは、普段の1.5〜3倍の電力が必要になることがあります(起動電力・突入電流)。特に冷蔵庫やエアコンなどのモーター付き機器は要注意です。

スマホ・小型家電用(300W以下)

使える機器の例

  • スマートフォン・タブレット(5〜15W)
  • ノートパソコン(30〜65W)
  • LEDライト・ランタン(5〜20W)
  • 小型扇風機(15〜40W)
  • ポータブルスピーカー(10〜30W)

この出力帯は持ち運びやすさを重視したコンパクトモデルが中心です。

調理器具・冷蔵庫用(300-1500W)

使える機器の例

  • ポータブル冷蔵庫(40〜80W)
  • 電気毛布(50〜80W)
  • 炊飯器(300〜700W)
  • 電子レンジ(500〜1000W)
  • ドライヤー(600〜1200W)
  • 電気ケトル(800〜1200W)

この出力があれば、キャンプや車中泊での快適さがグッと上がります。

高出力家電用(1500W以上)

🏠 家庭用エアコンも動く
1500W以上の高出力モデルなら、小型のエアコン(6〜8畳用)も動かせます。ただし、使える時間は限られるので、緊急時の短時間使用に限定される感じですね。

使える機器の例

  • 家庭用エアコン(600〜2000W)
  • 電子レンジ(500〜1500W)
  • IHクッキングヒーター(1000〜3000W)
  • 電気暖房器具(1000〜1500W)
  • 洗濯機(300〜1000W + 起動電力)

注高出力で使うときの注意点

  • バッテリーがめちゃくちゃ早く減る
  • 本体がかなり熱くなる
  • 風通しの良い場所で使う必要がある

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EcoFlowポータブル電源おすすめ5選!【防災・キャンプ・アウトドアに最適】

【1位】EcoFlow DELTA 2|大容量・高速充電・コスパ最強の人気モデル

EcoFlow DELTA 2は、防災とアウトドアの両方で使いやすい“ちょうどいい大容量”。家庭の必需家電やキャンプ家電をしっかり動かせる実用性に加えて、急速充電で短時間のうちに復帰できるのが魅力です。初めての非常用電源としても選びやすく、コスパ重視の人にぴったり。

DELTA 2の基本スペック

  • 容量:1,024Wh
  • 目安の出力:高出力家電にも対応できるクラス
  • 特長:急速充電/拡張バッテリー対応

DELTA 2のメリット・デメリット

メリット:容量・出力・充電速度のバランスが良く、日常〜緊急時まで汎用性が高い。
デメリット:本体サイズは小型機より大きく、持ち運びはやや重め。

DELTA 2がおすすめな人

「防災+キャンプ」の二刀流で使いたい・費用対効果の高い一台を選びたい人。


【2位】EcoFlow RIVER 2 Pro|キャンプ・車中泊にちょうどいい軽量大容量

RIVER 2 Proは、持ち運びやすさと容量のバランスが優秀。調理家電や小型冷蔵庫など“キャンプの主役級ギア”にしっかり給電でき、遠出や車中泊でも安心。素早い満充電で、思い立ったらすぐ使えるのもポイントです。

RIVER 2 Proの基本スペック

  • 容量:768Wh
  • 目安の出力:アウトドア家電を幅広くカバー
  • 特長:短時間フル充電/長寿命LFP

RIVER 2 Proのメリット・デメリット

メリット:取り回しが良く、電力の安心感も十分。
デメリット:超長時間運用や大型家電の常用には、上位機のほうが余裕。

RIVER 2 Proがおすすめな人

キャンプ・車中泊中心で、軽さと使い勝手を重視する人。


【3位】EcoFlow DELTA2 Max|拡張できる大容量で“停電に強い”

DELTA2 Maxは、拡張バッテリー対応で最大クラスまで容量を伸ばせる安心設計。停電時のバックアップや、電力をよく使うキャンプスタイルにもフィット。長時間の電力確保を見据えた“頼れる相棒”に。

DELTA2 Maxの基本スペック

  • 容量:2048Wh(拡張対応)
  • 目安の出力:家電の同時使用にも余裕
  • 特長:デュアル充電/拡張で長時間運用

DELTA2 Maxのメリット・デメリット

メリット:拡張で“非常用”としての連続稼働性が高い。
デメリット:本体価格・重量は中〜上位帯。

DELTA2 Maxがおすすめな人

災害対策や家電の同時使用など、長時間の電力確保を重視する人。


【4位】EcoFlow RIVER 2|超軽量で手軽。ソロやデイキャンプの即戦力

RIVER 2は、片手で扱える軽さと短時間フル充電で、思い立った日にすぐ使える一台。ライトやスマホ、ノートPCなどの“身の回り電力”を快適にカバーし、デイキャンプやテレワークの電源確保に最適です。

RIVER 2の基本スペック

  • 容量:256Wh
  • 目安の出力:日常小物〜軽家電向け
  • 特長:約1時間の急速充電/軽量コンパクト

RIVER 2のメリット・デメリット

メリット:とにかく軽くて気軽に使える、価格も抑えめ。
デメリット:長時間運用や消費電力の大きな家電には不向き。

RIVER 2がおすすめな人

ソロキャンプや短時間利用が中心で、軽快さを最重視する人。


【5位】EcoFlow DELTA Pro|業務用・防災用まで任せられる最上位

DELTA Proは、超大容量クラスで家電の“自宅並み稼働”を狙えるフラッグシップ。拡張や周辺アクセサリも豊富で、防災・業務の電力インフラとして長期運用を見据えられます。価格とサイズは大きいものの、安心感は段違い。

DELTA Proの基本スペック

  • 容量:3,600Wh(システム拡張対応)
  • 目安の出力:大型家電クラスまでカバー
  • 特長:大容量・拡張性・高耐久

DELTA Proのメリット・デメリット

メリット:大出力&大容量で“家庭のバックアップ電源”にも。
デメリット:価格・重量ともに上級者/本格用途向け。

DELTA Proがおすすめな人

長期停電対策・業務用途など、最大級の安心を求める人。

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