
電動カンナを買う前に確認してほしいこと
電動カンナは木材の表面をなめらかに削る工具です。 手がんなと違って力がいらないので、広い面を一気に仕上げたいときに重宝します。

電動カンナ選びで大事なのは「刃幅」と「切削深さの調整」です。 刃幅82mmが一般的で、2×4材やフローリング材にちょうど良いサイズです。 切削深さが細かく調整できる機種なら、薄く削ったり厚く削ったりが思い通りにできます。

電動カンナのおすすめランキング5選
第1位:マキタ 電気カンナ KP0800ASP

マキタの定番コード式電気カンナです。 刃幅82mmで切削深さは最大2.5mm。 初めて電動カンナを使った日、荒材の表面がスーッとなめらかになっていくのを見て感動しました。 削りカスが勢いよく飛んでいくので、集塵袋は絶対に付けたほうがいいです。
ただ、コード式なので作業範囲に制限があります。 あと本体が2.9kgあるので、長時間使うと腕が重くなってきます。 それでもプロの大工さんにも愛用者が多いだけあって、切削面の仕上がりは文句なしです。
第2位:京セラ(旧リョービ)カンナ ML-83S

京セラ(旧リョービ)の入門機で、価格がお手頃なのにしっかり削れるコスパの良い1台です。 友人のDIY初心者に貸してみたら「手がんなの10倍ラク」と絶賛してました。 刃幅82mmで切削深さは最大1mmと控えめですが、仕上げ削りにはちょうどいい深さです。

本体重量2.1kgと軽めなので、取り回しは良いです。 ただ、削り量が少ないので荒材を一気に平らにしたい場合は物足りなさを感じるかもしれません。 仕上げメインで使うならコスパ最強クラスです!!
第3位:HiKOKI 18V コードレスかんな P18DSL

HiKOKIの18Vコードレスモデルで、電源のない場所でも使えるのがめちゃくちゃ便利です。 庭でウッドデッキの板を削ったとき、コードを気にせず自由に動けるのが本当にラクでした。 刃幅82mmで切削深さは最大2mm。
ただ、バッテリー別売りの本体のみ販売なので、HiKOKIのバッテリーを持っていない方は追加出費になります。 正直、バッテリー込みだと価格はけっこう高くなるので、コードレスが本当に必要かどうか考えてから買うのがおすすめです。
第4位:高儀 EARTH MAN 替刃式電気かんな PLA-110A

高儀のEARTH MANシリーズは、とにかく価格が安いのが魅力です。 「電動カンナってどんなもんだろう」と試しに買ってみるのにちょうどいいです。 実際に杉板の表面を削ってみたら、思った以上にスルスル削れてビックリしました。

刃幅82mmで替刃式。 正直、削り面のムラが出やすい印象はありましたが、仕上げにサンドペーパーをかければ問題ないレベルです。 お試し用として考えればかなりお得です。
第5位:ボッシュ 10.8V コードレスかんな GHO10.8V-20H

ボッシュの10.8Vコードレスモデルで、コンパクトさが売りです。 片手で持てるくらい軽いので、高い場所の木材を削るときにも疲れにくいです。 棚板の微調整で使ってみましたが、小回りがきいて狭いスペースでもサッと削れました。

刃幅56mmとやや狭いので、広い板を削るには何度も往復する必要があります。 メインの電動カンナとしてはやや物足りないですが、サブ機やちょい削り用として持っておくと便利な1台です。
電動カンナ5機種を並べてチェック
| 商品名 | 電源 | 刃幅 | 切削深さ | 削り面のなめらかさ | 持ちやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| マキタ KP0800ASP | コード式 | 82mm | 最大2.5mm | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 京セラ ML-83S | コード式 | 82mm | 最大1mm | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| HiKOKI P18DSL | 18V充電式 | 82mm | 最大2mm | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 高儀 PLA-110A | コード式 | 82mm | 調整可能 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ボッシュ GHO10.8V-20H | 10.8V充電式 | 56mm | 最大2mm | ★★★★☆ | ★★★★★ |
電動カンナを上手に使いこなすためのコツ
削る前に木材をしっかり固定する(ズレると削り面がガタガタになります)
最初は切削深さを浅く設定して、少しずつ深くしていく
カンナは前から後ろに一定のスピードで動かす。 途中で止めるとそこに段差ができます
刃の出し具合が左右均等か確認すること。 片方だけ多く出ていると斜めに削れます

電動カンナと合わせて持っておくと便利なもの
電動カンナだけでは仕上げが完璧にならない場面もあるので、いくつか周辺アイテムを揃えておくと安心です。
替刃(使い続けると切れ味が落ちるので予備は必須です)
サンドペーパー(カンナがけ後の微細な仕上げに使います。 #180〜#240あたりが便利)
木工用バイス(木材を固定する万力。 両手でカンナを操作できるので安定します)
集塵袋や集塵アダプター(削りカスの掃除がラクになります)

電動カンナはDIYの幅をグッと広げてくれる
電動カンナがあると、ホームセンターで買ってきた木材のバリ取りや、リサイクル材の再利用がサクサクできるようになります。
ホームセンターの安い荒材を買って、自分で表面を仕上げれば材料費の節約になる
古い家具や端材をきれいに削り直して再利用できる
ドア枠や窓枠の微調整にも使える(建て付けが悪いときに少し削ると直ることがあります)
ぶっちゃけ、電動カンナの使い方に最初はちょっと戸惑いました。 力を入れすぎると削りすぎるし、角度がブレると段差ができるし。 でも数回使えば感覚がつかめてきます。 手がんなと違って技術より「機械の設定」で仕上がりが決まるので、初心者でも上達が早いです。
電山タケル充電式のポータブル電源や充電式工具分野の専門アドバイザー。
特にマキタ、ハイコーキなどの充電式工具や屋外用のポータブル電源、発電機などの選び方など現役アドバイザーです。
