バイク リチウムイオンバッテリーのおすすめ4選!【2026年3月】

鉛バッテリーから乗り換えるだけで、バイクが2~3kg軽くなるって知っていますか? 今回は人気のバイク用リチウムイオンバッテリーを4つ紹介します!

バイク用リチウムイオンバッテリーってどう選ぶ?

リチウムイオンバッテリーを選ぶとき、一番大事なのは今使っている鉛バッテリーとの互換性です。 型番が合わないと取り付けできないので、愛車のバッテリー型番(YTX7L-BSなど)を必ず確認してから探してください。

電山タケル
電山タケル
サイズが同じでも端子の位置が左右逆だと入らないケースがあります。 寸法と端子位置の両方を確認するのが失敗を防ぐコツです。

あとはCCA値(始動能力を表す数値)も見ておくといいです。 CCA値が高いほど寒い朝でもセルがしっかり回ります。 寒冷地に住んでいる方は特にCCA値を重視してください。

バイク用リチウムイオンバッテリーの人気ランキング4選

第1位:T.E.T リチウムイオンバッテリー YTX12-BS/YTX14-BS互換

T.E.T リチウムイオンバッテリー

このバッテリー、開けた瞬間に「え、軽っ!」って声が出ました。 鉛バッテリーの半分以下の重さで、片手で余裕で持てます。 15Ahの容量で260CCAという始動性能は、中型~大型バイクでも安心のスペックです。

BMS(バッテリーマネジメントシステム)内蔵で、過充電や過放電を自動で防いでくれます。 電圧計もバッテリー本体に付いているので、残量が目で見てわかるのが地味にありがたいです。

村瀬さん
村瀬さん
コスパで言えばこれが一番だと思います。 ただ、ブランドの知名度はまだ低めなので、有名メーカーにこだわる方はSHORAIやBSバッテリーを選んだほうがいいかもしれません。

 

第2位:SHORAI LFX バッテリー LFX09L2-BS12

SHORAI LFX バッテリー LFX09L2-BS12

SHORAIはアメリカ発のリチウムバッテリーブランドで、レース業界では定番中の定番です。 ボーイング社のジェットエンジン用にも使われているLiFePO4技術を使っているということで、信頼感はかなりのもの。

実際にセルを回してみると、鉛のときよりも明らかにキュッと力強く回ります。 自己放電率が鉛の約1/7なので、1年くらい放置しても使えるというのも驚きです。

ただ、価格は鉛バッテリーの2~3倍はするので、「寿命で元が取れるか」は使い方次第です。 週末しか乗らない人にはかなり向いていると思います。

レース業界で定番の信頼ブランド!

 

第3位:BSバッテリー リチウムイオンバッテリー BSLi-03

BSバッテリー リチウムイオンバッテリー BSLi-03

フランスのバッテリーブランドBSバッテリーは、MotoGPでもサポート実績がある本格派です。 充電サイクル2000回以上の長寿命で、適切に使えば5~8年は持つと言われています。

電山タケル
電山タケル
正直、性能面ではSHORAIとの違いがわかりにくいです。 でもBSバッテリーはAprilia純正にも使われているので、ヨーロッパ車に乗っている方は相性が良いかもしれません。

BMS内蔵で安全性が高く、10~25℃の環境なら1年放置してもエンジンがかかるのは頼もしいです。 注意点としては、国内の取扱店が少ないので、入手ルートが限られることがあります。

 

第4位:AZ バイク用リチウムバッテリー ITZ7S-FP

AZ バイク用リチウムバッテリー ITZ7S-FP

AZバッテリーは鉛バッテリーでもおなじみの国内メーカーです。 このリチウムモデルはLiFePO4(リン酸鉄リチウム)を使っていて、低温での始動性に強い設計になっています。

えっ、この値段でリチウムが買えるの!?って思うくらいコスパがいいです!! バッテリー上面にLEDインジケーターが付いていて、ボタンを押すだけで充電状態がわかるのも便利です。

村瀬さん
村瀬さん
寒冷地に住んでいる方にはAZが一番向いていると思います。 ただ、大型バイクに使うにはCCA値がやや物足りないので、排気量250cc以下のバイク向けと考えたほうが無難です。

 

バイク用リチウムイオンバッテリー4製品の比較

製品名 容量 重さの軽さ実感 真冬の始動安心度 長期放置後の復活力
T.E.T YTX12-BS互換 15Ah ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆
SHORAI LFX09L2-BS12 9Ah ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
BSバッテリー BSLi-03 2Ah ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★★
AZ ITZ7S-FP 2.4Ah ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆
電山タケル
電山タケル
大型バイクならT.E.TかSHORAI、250cc以下ならAZが狙い目です。 BSバッテリーはヨーロッパ車オーナーにはぴったりですね。

リチウムイオンバッテリーに交換するときの注意点

鉛バッテリーからリチウムに切り替えるとき、いくつか気をつけるべきポイントがあります。

リチウムバッテリーにはリチウム対応の充電器が必要です。 鉛バッテリー用の充電器で充電すると、過充電になって最悪の場合バッテリーが壊れます。 必ずリチウム対応と書かれた充電器を使ってください。

 

交換時に確認すべきこと
バッテリーの型番と寸法が合っているか
端子の向き(左プラス/右プラス)が同じか
車両のレギュレーターがリチウム対応か
充電器がリチウム対応モデルか
村瀬さん
村瀬さん
レギュレーターの互換性は見落としがちです。 古い車両だとリチウムに対応していないケースもあるので、バイクショップに相談してから買うのが安全です。

リチウムバッテリーと一緒に用意しておきたいもの

リチウムバッテリーに交換したら、以下のアイテムも揃えておくと安心です。

一緒に揃えたいアイテム
リチウム対応充電器:鉛用との兼用モデルもあります。 OptiMateやデイトナの製品が人気です。

スペーサー(詰め物):リチウムバッテリーは鉛より小さいことが多いので、バッテリーボックス内のスキマを埋めるスポンジが必要になる場合があります。

バッテリーテスター:電圧管理はリチウムでもやはり大事です。 定期的に電圧を測っておくとトラブル予防になります。

バイクのリチウムイオンバッテリーを長持ちさせるには

リチウムバッテリーは鉛に比べて寿命が長いですが、使い方を間違えるとあっという間に劣化します。

リチウムバッテリーの大敵は「カラッカラの放電」です。 鉛バッテリー以上に、電圧がゼロに近い状態まで放電させてしまうとダメージが大きいので注意してください。

 

長期間乗らないときは、月に1回程度はバッテリーの電圧を確認して、12V台を下回りそうなら早めに充電するのがベストです。

長持ちのコツ
バッテリーを空にしない(電圧12V以下にしない)
リチウム対応充電器で定期的に補充電する
極端な高温環境での保管を避ける
冬場は取り外して室内保管も有効

 

ぶっちゃけ、鉛バッテリーよりも気を使う部分はありますが、それを差し引いても軽さと始動性の良さは一度体験すると戻れないです。

この記事を書いた人
電山タケル電山タケル
バッテリーや充電機器の分野を得意とするライター。 メーカー担当者やバイクショップへのリサーチをもとに、読者が迷わず選べる情報を届けています。
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