マキタの7.2Vバッテリー おすすめ互換バッテリーと口コミの紹介

「マキタのスティッククリーナーが最近あまりゴミを吸わなくなってきた」「マキタの7.2Vバッテリーを買いたいけど、純正品は高いので他のものでも使えないかな…?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

マキタのバッテリーは同じ電圧であれば容量が違っていても取付け可能です。そのため、他社で作られた「マキタ 7.2v バッテリー 互換」でも使うことができます。
また、対応機種(マキタ 7.2v 対応機種)と充電器の適合を事前に確認しておけば、買い間違いを防げます。

でも、実際ネットで探してみるとたくさんの商品がでてきてどれを選んでいいかわからないですよね?

そこで今回はマキタ 7.2v バッテリーの互換バッテリーを購入したい方に向けて、おすすめのバッテリーを紹介します。
マキタの7.2Vバッテリーについてや、互換バッテリーを購入するときの注意点についても詳しくお伝えしますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

マキタの7.2Vバッテリー

まず、マキタのバッテリーには40Vmax、18V、14.4V、10.8V、7.2Vの5つのシリーズがあります。

そのうち7.2Vはリチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーの2種類があり、どちらも差し込み式ですがそれぞれ形が違うため、適合機種が変わります。

ネットで「マキタ7.2Vバッテリー」と検索すると2つとも出てきますので、購入する際はご自身が使っているものと間違えないように気をつけましょう。

充電器の相性

マキタ 7.2v バッテリー 充電器については、基本的に純正充電器の使用が安全で推奨です。互換品であっても「純正充電器対応」と明記されているモデルを選びましょう。

リチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーの2種類ある

リチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーのそれぞれの容量と適合機種は以下のとおりです。

リチウムイオンバッテリー ニッケル水素バッテリー
容量 1.5Ah 2.6Ah
適合機種 TD022D、DF012D、CL070D、CL072D等 9500D、UM104D、US5D、4073D/4071D、4071DW、4071DRA、ML702、ML701等

どちらのタイプも差し込み式ですが、容量と形が違っています。現在はリチウムイオンバッテリーが主軸になっているため、この記事ではリチウムイオンバッテリーのおすすめ互換バッテリーを紹介していきます。

マキタの7.2Vバッテリーはどんな製品に使われている?

マキタの7.2Vバッテリーが使われているのは以下の製品です。

  • ペン型インパクトドライバー
  • ペン型ドリルドライバー
  • 充電式クリーナー
  • 充電式LEDフラッシュライトML704
  • LEDランタンML102

7.2Vバッテリーは容量があまり多くない分、使われている製品はあまり多くありません。

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選び方のポイント
  • 容量(mAh):連続使用時間に直結。3000mAh以上なら掃除機などでも余裕。
  • PSE/CE:安全規格の有無(マキタ 7.2v バッテリー 互換では必須チェック)。
  • 保証:最低3ヶ月、理想は6〜12ヶ月。
  • 対応機種:品番一致と差し込み形状を確認(対応機種充電器対応の明記を確認)。
  • レビュー:「抜き差しの固さ」「初期不良対応」の口コミを重視。

マキタ7.2Vバッテリーのおすすめ互換バッテリー3選

互換バッテリーには日本製・日本規格製・海外製の3つの種類がありますが、購入する優先順位は国内製が1番、その次に日本規格製、最後に海外製となります。

日本規格製とは、日本の安全企画であるPSE認証などを取得している製品または日本の会社が海外の部品で発注した仕様のものを指します。

これらのことを踏まえたうえで、マキタ7.2Vバッテリーのおすすめ互換バッテリー3選を紹介していきましょう。

マキタ7.2Vのおすすめ互換バッテリーはこちらの3つです。

  • ロワジャパン 7.2V
  • Roallybattery マキタ 7.2v バッテリー
  • UAWISK マキタ 7.2v バッテリー

それぞれ詳しくみていきましょう。

ロワジャパン 7.2V

ロワジャパン 7.2Vの商品概要は下の表のとおりです。

公証電圧 7.2V
公証容量 1830mAh
規格 リチウムイオン電池
販売価格 2,068円

ロワジャパンは日本の会社で、全ての製品に過充電・過放電等の保護回路が内蔵されています。そのため、本体に障害を与えることがないので安心して利用できます。

CEマーク・PSEマークを取得しており、3ヶ月間の保証期間あり。保証期間内であれば交換・返品対応してくれます。

ロワジャパンには公式ホームページがあります。そのため、もし不具合があっても公式ホームページから問い合わせができるので安心して購入できるでしょう。

容量が1830mAhと純正品に比べて容量が少し大きい分、純正品より長時間の使用が可能です。

また、充電は純正充電器でできますので、専用充電器は不要です。

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ロワジャパン公式サイト
https://www.rowa.co.jp/

Roallybatteryマキタ 7.2v バッテリー

Roallybatteryマキタ 7.2v バッテリーの商品概要は下の表のとおりです。

公証電圧 7.2V
公証容量 3500mAh
規格 リチウムイオン電池
販売価格 2個セットで2,399円

Roallybatteryは中国の会社ですが、PSEマーク 、CEマーク取得済みで12ヶ月間の保証期間があります。また、30日間は返品返金が可能です。

過電流保護機能と過充電防止機能、過放電防止機能を搭載。

中国の会社で日本で見られる公式ホームページはありませんが、Amazonなどの購入サイトから問合せが可能です。

もし不具合があった場合でも、購入サイトから返品返金の手続きができるので安心です。

容量が3500mAhと純正品に比べてかなり容量が多いため、口コミでは「掃除機の吸う力が上がった」といったコメントもありました。

2個セットで販売しているため、バッテリーの消費が激しい人や、予備を持っていたい人におすすめです。

Enermall 互換 マキタ 7.2v バッテリー

Enermall 互換 マキタ 7.2v バッテリーの商品概要は下の表のとおりです。

公証電圧 7.2V
公証容量 3000mAh
規格 リチウムイオン電池
販売価格 1,499円

Enermall も中国の会社で、Roallybatteryと同じく日本で見られる公式ホームページはありません。しかし、Roallybatteryと同じくAmazonなどの購入サイトから問合せが可能です。

PSE、CEマーク取得済み。容量は3000mAhと純正品の2倍の容量があります。

保護回路、過電流保護、過充電防止、過放電防止の保護回路が内蔵され、保護回路がバッテリー内部セルを壊れないよう守るので安心して使用できるでしょう。

また、バッテリー寿命を長くする目的で出力を自動停止する保護機能がついているため、過負荷状態や高温になったときは自動停止されます。

充電はマキタの純正充電器で充電可能。ボタン破壊試験、着脱試験、落下試験を行っているため、純正バッテリーと変わらない使用感があります。

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マキタ7.2Vバッテリー 互換品と純正品の違い

「純正と互換、どっちがいい?」という質問に答えるため、ポイントを整理しました。

項目 純正(7.2V) 互換(7.2V)
価格 やや高い 安い〜非常に安い
品質の均一性 高い(個体差が少ない) メーカーにより個体差あり
保証・サポート メーカー保証対象 販売店・ブランド保証(3〜12ヶ月が目安)
安全規格 PSE/CE相当 PSE/CEの有無を必ず確認
充電器 純正充電器 「純正充電器対応」表記を確認

頻度高めのユーザーや業務用途は純正、コスパ重視・家庭用で使い方がマイルドならマキタ 7.2v バッテリー 互換も選択肢です。どちらにせよ対応機種と充電器の適合は必ずチェックしましょう。

マキタ7.2Vバッテリーの寿命と交換時期の目安

バッテリーの寿命は使用環境で変わりますが、一般的には充電回数500回前後がひとつの目安といわれています。以下の症状が出始めたら交換を検討しましょう。

  • 満充電でも稼働時間が極端に短い
  • 充電完了表示が早すぎる/充電中に発熱が強い
  • 吸引力(クリーナー)が明らかに低下

なお、マキタ 7.2v バッテリー 交換時は、同じ電圧・差し込み形状・対応機種を厳守。PSE表記と保証のある製品を優先してください。

互換バッテリーを購入するときの注意点

互換バッテリーを購入するときは以下のことに気をつけましょう。

  • 粗悪品のバッテリーを選ばないためには?
  • 海外のショップで購入するとトラブルが起こったときに対応が大変
  • 非純正バッテリーを使用した故障の場合、メーカー保証が受けられない

それぞれ詳しくみていきましょう。

粗悪品のバッテリーを選ばないためには?

粗悪品のバッテリーを選ばないためには、日本の安全企画であるPSE認証やCEマークを取得している製品を選びましょう。

日本製がもっとも安心して使えますが、残念ながらマキタ7.2Vの互換バッテリーで日本で製造しているものはありません。

互換バッテリーは中国製が多いのですが、中国製品は日本製と違い商品一つひとつの品質にバラつきがあります。

運よく品質のよい商品に当たれば問題ありませんが、万が一品質の悪い商品に当たる可能性も考えて、保証期間がついているものを選ぶとよいでしょう。

また、互換バッテリーの口コミで多く見られるのが、「抜き差しがしにくい」というものです。

互換バッテリーは純正バッテリーと同じような形をしてはいますが、全く同じ形ではありません。そのため、差し込みにくかったり、抜くのが大変だったりする製品があるようです。

こういった製品を選ばないためにも、互換バッテリーは購入する商品の口コミなどをよくみて選ぶようにしましょう。

レビューのチェック項目
  • 初期不良時の対応スピード(返品・交換の可否)
  • 抜き差しの固さ・着脱フィット感
  • クリーナーやドライバー使用時の出力・使用時間
  • 発熱や膨らみなど危険兆候の報告有無

海外のショップで購入するとトラブルが起こったときに対応が大変

購入する際には日本の業者が販売しているショップで購入しましょう。扱っている製品が海外製であってもショップを経営しているのが日本の業者であれば、問い合わせが簡単に行えます。

もし、海外のショップで購入してしまうと、トラブルが起こったときに日本語での対応がしてもらえない可能性があります。

日本語で対応してもらえたとしても、相手は日本語が母国語ではないため、細かいニュアンスが伝わらずやりとりがうまくいかないこともでてくるでしょう。

また、海外のショップであれば購入後にショップがなくなってしまうというケースもあります。

商品の値段が安いからといって海外のショップで購入して、商品が届かなかったり、届いても不良品であったりすれば結局支払ったお金が無駄になってしまいます。

そういったリスクを考えたとき、値段が少し高くなったとしても、国内のショップで購入する方が結果として損をしないといえるでしょう。

非純正バッテリーを使用した故障の場合、メーカー保証が受けられない

マキタの商品にはメーカー保証がついていますが、非純正バッテリーを使用して商品が故障した場合はメーカー保証が受けられません。

マキタの純正バッテリーは高電流・高負荷に対応する設計となっています。互換バッテリーも同じように高電流・高負荷に対応できることをうたっている商品は多くありますが、純正品と同じ高品質かどうかは本当のところわかりません。

実際互換バッテリーを純正充電器で充電したところ、発火したという事故も起こっています。しかし、互換バッテリーで事故が起こった場合はメーカー保証は受けられません。

安全性や品質の確かさを取るか、リスクがあっても価格の安さを取るのかを検討して購入されることをおすすめします。

マキタ7.2Vバッテリーを長持ちさせる使い方

  • 高温回避:使用直後の発熱状態での充電は避け、30分ほど冷却してから充電。
  • 過放電を避ける:完全放電のまま長期放置しない。早めに充電。
  • 保管は40〜60%:長期間使わない時は中間残量で、直射日光を避けた涼しい場所に。
  • 純正充電器を使用:互換でもマキタ 7.2v バッテリー 充電器は純正が安心。
  • 端子清掃:端子の汚れは接触不良・発熱の原因。乾いた布で清掃。

互換バッテリーはPSEマークやCEマークを確認

今回はマキタの7.2Vバッテリーの互換バッテリーのおすすめ3選と、互換バッテリーの選び方について紹介しました。

マキタの7.2V互換バッテリーは日本の会社が製造しているものは少なく、ほとんどが海外製品です。互換バッテリーを選ぶときはPSEマークやCEマークを取得している製品を選びましょう。

また、可能であれば保証期間がついている商品を選ぶようにしましょう。

そして、海外のショップではなく、日本の業者が経営しているショップで購入することをおすすめします。

今回おすすめした商品は日本の会社や、日本の業者が経営しているショップで購入できますので、ぜひ参考にしてみてください。

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