グラインダーには、数多くの種類があり、どれを選んだらよいかわからないとお困りの方もいるでしょう。マキタは、1958年に国産初の携帯用電気カンナを発売して以来、建築現場や工場などで多くの製品が使用されています。
本記事では、マキタのグラインダーの選び方や他のメーカーとの違いを詳しく解説します。
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マキタ グラインダーの特長
マキタのグラインダーの特長は、多くのラインアップの中から用途に合った製品を選べる点です。例えば、「XLOCK機能」を搭載している製品や「Bluetooth連動」している製品などが挙げられます。
「XLOCK機能」とは、ワンタッチで先端工具の着脱ができる機能です。頻繁に砥石を交換する人におすすめの機能です。「Bluetooth連動」している製品は、充電式工具のスイッチをつけるだけで集じん機も起動する機能になります。連動集じんで作業環境を綺麗に保てます。DIYからプロの職人まで使用できるグラインダーが揃っているのがマキタの魅力と言えるでしょう。
マキタ グラインダーの選び方
マキタのグラインダーを選ぶときは、「電源」や「砥石のサイズ」、「電源スイッチの種類」に着目してみてください。マキタのグラインダーの選び方を見ていきましょう。
- コード式かバッテリー式か
- 砥石のサイズ
- 電源スイッチの種類
コード式かバッテリー式か電源を選ぶ
マキタのグラインダーには、コード式のものやバッテリー式のものがあります。
コード式は、コンセントから電源を確保するため、コンセントに挿して使用します。作業場所がコンセントから近いところだと使用しやすいです。
バッテリー式のものは、バッテリーを装着して作業を行います。コード式のようにコンセントを探す必要がなく、コードも作業の妨げにはならないので、バッテリー式は作業がしやすい点が魅力です。バッテリーが切れてしまうと、作業が中断になってしまう点には注意してください。
砥石のサイズで選ぶ
砥石のサイズには、「100㎜」や「125㎜」、「150㎜」、「180㎜」の種類があり、製品によって取り付け可能なサイズが決まっています。外径が大きいほど、厚みのあるものを切断しやすいです。DIYをする人におすすめなサイズは、「100㎜」や「125㎜」です。プロの職人や重作業に取り組む人は、「150㎜」や「180㎜」だと作業効率アップを目指せるでしょう。
電源スイッチの種類で選ぶ
電源のスイッチの種類は、「スライド式」や「レバー式」、「パドル式」があります。
「スライド式」は、本体の前方部分に電源のスイッチが付いています。親指で操作可能なため、作業もスムーズにできるでしょう。
「レバー式」は、本体の後方部分に電源スイッチが付いています。本体を使用中に間違って電源スイッチを操作してしまう心配がありません。しかし、電源のオンオフを切り替えするときは、片手での操作が難しく、頻繁に電源スイッチを操作する作業には向いていないと言えます。
「パドル式」は、本体の下の部分に電源スイッチが付いているタイプのものです。スイッチロックを解除し、レバーを握ると電源がオンになり、手を離すとオフになります。
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他のメーカーの機器との違いは?マキタのグラインダーを選ぶメリット
他のメーカーからもグラインダーは発売されています。他のメーカーの機器との違いを知りたい人もいるでしょう。マキタのグラインダーを選ぶメリットを詳しく解説します。
工具の種類が豊富
工具の種類が豊富な点がマキタのグラインダーを選ぶメリットです。マキタは、グラインダーだけでなく、インパクトレンチやクリーナー、ブロアなどの工具があります。40Vmaxバッテリだと、200モデル以上に共通使用可能です。18Vバッテリは390モデル以上に共通使用できます。一つのバッテリで様々な用途に使用できる点が魅力的です。
DIYからプロの職人までそれぞれに合った機種を選べる
DIYからプロの職人までそれぞれに合った機種を選べるのも嬉しいポイントです。マキタのグラインダーは、機種が多く、自分に合ったものを選べるのがメリットです。例えば、グラインダーの利用頻度が低く、初めてDIYに挑戦する人は、低価格なグラインダーが向いています。プロの職人は、砥石のサイズが「150㎜」や「180㎜」かつ充電式のものがおすすめです。
用途に合ったマキタのグラインダーの選び、安全に使用しましょう!
マキタのグラインダーの選び方は、用途によって使い分けるのがポイントです。DIYからプロの職人まで使用できるグラインダーが揃っているのがマキタの魅力です。
マキタのグラインダーを選んで、安全に使用しましょう!
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