家電バッテリー

マキタバッテリー修理の依頼方法と費用の相場を調べました

マキタのバッテリーが充電されなくなるなどのトラブルが起きた時、安価で修理できるのでは?と思われたことはないでしょうか。

バッテリー専門家
マキタのバッテリーは、修理できる可能性があるのです。

 

今回はマキタバッテリーの修理依頼方法やかかる費用について、詳しく解説していきます。

記事を最後まで読んで頂くことで、マキタバッテリーの修理依頼が簡単にできるようになるでしょう。

 

修理してもらう際の注意点まで解説しているので、そちらも参考にしてみてください。

バッテリーを修理してもらって、再利用することができればその分ゴミも減らせるので地球環境にも優しい取り組みになります。

 

マキタバッテリーの修理依頼方法はこちら

マキタバッテリーはバッテリー修理業者に依頼すると、修理してもらえる可能性があります。

バッテリー修理業者に依頼する流れは、以下の通りです。

  1. ネットにある修理店のサイトから型番などを入力する
  2. 修理店から連絡を待ってバッテリーと充電器を送付する
  3. 修理店での修理とテスト
  4. 自宅にバッテリーが返送される

修理依頼の流れを、詳しく解説していきますね。

ネットにある修理店のサイトから型番などを入力する

マキタバッテリーの修理を依頼する際は、マキタではなくバッテリー修理専門業者に依頼することからスタートです。

バッテリー修理専門業者は自社のホームページを持っている場合もありますし、電話受付のみの企業もあります。

ネットなどで調べて、修理店に直接問い合わせましょう。

自社ホームページを持っている会社では、問い合わせフォームから型番などを入力して問い合わせが可能です。

この時に修理代金の支払い方法や、かかる費用などを確認しておくようにしてください。

 

修理店から連絡を待ってバッテリーと充電器を送付する

型番などを修理店に伝えると、折り返しの連絡があります。

修理店が近くにある場合は自分で持ち込んでもいいですが、遠方の場合は梱包して送付するのがセオリーです。

修理店から具体的な送付方法を教えてもらえるはずなので、指示に従ってバッテリーを送付しましょう。

ちなみに基本的にバッテリーと充電器は一緒に送って欲しいと言われるはずなので、充電器の送り漏れに注意してください。

 

修理店での修理とテスト

修理店に届いたバッテリーは、バッテリーの状態を確認されすぐに修理が開始されます。

電池部分や基板などの交換が行われ、修理完了です。

修理されたバッテリーは、修理店で1度充電テストが行われます。

充電されたバッテリーは正しく出力できているかをチェックされ、実際にテスト使用が行われて修理店から返送されるでしょう。

 

自宅にバッテリーが返送される

修理店から自宅にバッテリーが返送されるので、自宅で1度充電してテストしてみましょう。

必ず実際にインパクトに装着して、バッテリーの状態を確認してください。

 

この時点で不具合があれば修理店に再度連絡して、対応してもらいましょう。

数カ月間の保証期間を設けている修理店が、ほとんどです。

 

ちなみに修理代金を支払うタイミングは、お店によってまちまちなのでいつ支払うのかは担当の方と話し合って下さい。

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マキタバッテリーの修理依頼相場

マキタバッテリーの修理依頼の費用相場は、約8,000円くらいです。

ただしどんなバッテリーなのかで費用は変わりますし、バッテリーの劣化状態によっても費用は大きく変動します。

 

バッテリーの劣化が激しく修理にもっと多くの費用がかかるのであれば、新品を購入したほうがいい場合もあります。

修理依頼をお願いするかどうかは、修理費用をきちんと確認してからするようにしましょう。

マキタバッテリーの修理をしてもらう際の注意点

マキタバッテリーを修理してもらい際には、いくつかの注意点があります。3点ほど挙げてみました。

  • マキタに直接依頼しても修理は不可
  • 状態が悪ければ修理してもらえない事もある
  • 修理後は必ず使用テストをすぐにする

注意点を、深掘りして解説していきます。

 

マキタに直接依頼しても修理は不可

大前提ですが純正バッテリーを製造しているマキタに直接修理を依頼しても、修理は不可能なのでしないようにしましょう。

マキタに直接問い合わせをしてしまうと、バッテリーの修理は行っていないので新品を購入してくださいと言われます。

 

もちろん新品購入をすぐにしても大丈夫ですが、バッテリーは1個当たり約15,000円くらいの価格です。

修理をしてもらうよりも費用がかかるので、新品購入はよく考えてから行った方がいいかもしれません。

 

状態が悪ければ修理してもらえない事もある

マキタバッテリーの修理依頼時の注意点2つ目は、状態が悪いバッテリーは修理してもらえないこともあるので知っておきましょう。

電池部分のセルの交換や基板の調整だけで使えるようになるのであれば、修理してもらえます。

 

しかしさらにセルや基板、外装に問題がある場合は修理不可能だと言われる可能性もあるはずです。

 

バッテリー修理の依頼時には必ず型番を聞かれますが、型番を伝えた際に修理が難しそうな型番は事前に断られる場合もあります。

 

修理後は必ず使用テストをすぐにする

マキタバッテリーの修理依頼時の注意点3つ目は、修理後は必ず自分で使用テストをすることです。

バッテリー修理をしてもらって自宅に届いたバッテリーは、必ずすぐに開封し自宅でテストをしてみましょう。

 

自宅でテストしたほうがいい理由は、こちらです。

  • ただしく修理されていない可能性もあるから
  • 修理は終わっているが気になる点があるかもしれないから
  • 不具合が見つかれば、保証サービスもあるから

修理工場では最終チェックまでされているので、不具合がある可能性はかなり低いですが、必ず自分でもバッテリーの状態を確かめるのは重要です。

 

自宅で充電したバッテリーは、実際にインパクトドライバーに装着して使ってみましょう。

使用してみて納得いかない部分があれば、保証期間内に修理店に問い合わせられることをおすすめします。

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マキタバッテリーの修理が出来なかった場合の対策

バッテリーは家庭ごみなどで、簡単に捨てることはできません。

もし仮に手元のマキタバッテリーが修理できなかった場合の対策を、いくつかまとめてみました。

  • リサイクルショップで買い取ってもらう
  • 回収ボックスを設置している店舗で回収してもらう
  • 不用品回収業者に回収してもらう
  • 工具専門店に買い取ってもらう
  • ネットオークションで売却する
  • 新品購入時に引き取ってもらう

それぞれの方法に、どんな特徴があるのかを見ていきますね。

 

リサイクルショップで買い取ってもらう

マキタバッテリーは、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性もあります。

マキタのバッテリーは高性能なバッテリーなので、ある程度の容量があれば買い取ってもらえるでしょう。

 

ただし劣化が進んでしまっているバッテリーや、何度も充放電を行ったバッテリーは値段が付かない可能性が高いです。

 

一度近くのリサイクルショップに持ち込んで、値段が付くかどうかを査定してもらうのがおすすめです。

 

回収ボックスを設置している店舗で回収してもらう

不要になったバッテリーは、回収ボックスで回収してもらうのもおすすめです。

バッテリーや小型家電の回収ボックスを設置しているお店は、以下のようなお店です。

  • 家電量販店
  • ホームセンター
  • 大型スーパー
  • 自治体の施設

もし近くに不要バッテリーの回収ボックスを設置しているお店があれば、回収ボックスに持ち込めば簡単に処分ができるでしょう。

ボックスに入れる際はバッテリーの接続部分をビニールテープでまくなどの措置をとって、ボックスに投入しましょう。

また電池が膨らんでいたり、変色していたり、変な臭いがする場合は回収してもらえないこともあるので、注意してください。

 

不用品回収業者に回収してもらう

修理できなかったマキタのバッテリーは、不用品回収業者に回収依頼をするのもおすすめです。

ただし不用品回収業者に依頼すると、回収の手数料を取られてしまいます。

 

バッテリー1個でも回収はしてくれるでしょうが、割高になってしまうでしょう。

もし不用品回収業者に回収依頼をするのであれば、その他の不用品とまとめて持ち帰ってもらった方がお得です。

 

持って帰ってもらう際には、必ず見積もりを出してもらって回収費用を確認しましょう。

 

工具専門店に買い取ってもらう

マキタのバッテリーは工具専門店に回収を依頼するのも1つの方法です。

ただし工具専門店でも、劣化の激しいバッテリーは値段が付かないでしょう。

 

まだある程度利用できるバッテリーは、少額でも買い取ってくれますが完全に使えなくなったバッテリーは別の方法での処分を考えた方が良さそうです。

 

ネットオークションで売却する

マキタのバッテリーは、ネットオークションで売却することもできます。

ネットオークションでの売却では、リサイクルショップで売却するよりも高額になる可能性があります。

 

リサイクルショップで査定してもらって思うような値段が付かなかった時は、ネットオークションでの売却も検討しましょう。

ちなみにネットオークションでもバッテリーは使えることが前提です。

※バッテリーのリセールを禁止しているネットオークションもあります。

 

新品購入時に引き取ってもらう

修理できなかったマキタのバッテリーは、バッテリーの新品購入時に引き取ってもらうのもおすすめです。

この方法だとどんな状態のバッテリーでも引き取ってくれるので、手間も無いでしょう。

ただし新品のバッテリーを購入する予定が無ければ、この方法は使えません。

 

バッテリー交換をリーズナブルに行いたいのであれば互換バッテリーを活用

劣化したマキタのバッテリーは修理してリーズナブルに長期間使うのが理想ですが、どうしても修理が難しい時もあります。

そういった場合には、ネットなどで販売されている互換バッテリーを購入してしまうのもおすすめです。

 

互換バッテリーであれば純正バッテリーよりも、かなり安い価格で購入できます。

修理する費用で、割と品質のいい互換バッテリーも買えるでしょう。

 

もしリーズナブルにバッテリーの交換をしたいのであれば、互換バッテリーの購入も視野に入れてみてください。

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マキタバッテリーの修理は状態次第

今回はマキタバッテリーの修理依頼をする方法を、詳しく解説してきました。

マキタバッテリーは状態が良ければ、修理が可能です。

 

ご紹介したような方法でバッテリーの修理を行い、長期間にわたってバッテリーを使ってみてはいかがでしょうか?

 

購入するよりもコスパもいいので、是非1度お試しください。

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