マキタ ディスクグラインダーおすすめと18V充電式とAC100Vの選び方!40Vmaxなどの人気モデルも解説

この記事では、マキタの18V/40Vmaxバッテリーを使用する充電式のディスクグラインダーとAC100Vタイプをご紹介します。マキタ ディスクグラインダーは、先端工具を取り換えることで、切断や研削、研磨など様々な用途に使える電動工具です。

基本的にはプロ向けの電動工具ですが、塗装剥がしやサビ落としなどにも使えるので、DIY用としても一台持っておくと便利です。

  1. マキタ ディスクグラインダーってそもそも何?
  2. 軽量でパワフル!マキタ充電式グラインダーの特長と利点
  3. 作業効率を向上させる!マキタ充電式グラインダーのバッテリー性能
  4. マキタAC100Vグラインダーの特徴と魅力
  5. ディスクグラインダーの選び方のポイント
    1. 装着する砥石のサイズ
    2. スイッチの形式
      1. スライドスイッチのメリット
      2. パドルスイッチのメリット
  6. 今月のおすすめ ディスクグラインダー
    1. マキタ ディスクグラインダ(AC100V)低速高トルク ブレーキ付 100mm 9533BLA
  7. マキタの18V充電式グラインダーのおすすめ7選
      1. 1位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA404DZN
      2. 2位 マキタ 充電式ディスグラインダ GA504DZN
      3. 3位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA420DZ
      4. 4位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA518DZ
      5. 5位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA408DZ
      6. 6位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA701DPG2
      7. 7位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA700DZ
  8. マキタのAC100Vディスクグラインダーのおすすめ3選
    1. 選ぶ基準は?
      1. 回転数とトルクモデルで選ぶ
      2. 砥石の外径で選ぶ
      3. スイッチのタイプや握りやすさで選ぶ
    2. 第1位 マキタ100Vグラインダー 9533B
    3. 第2位 マキタ100Vグラインダー 9566CV
    4. 第3位 マキタ100Vグラインダー GA4034
  9. ディスクグラインダー用途と活用シーンを紹介します
    1. オフセット砥石による研削
    2. マルチディスクによる研削
    3. ダイヤモンドホイールによる切断
    4. カップワイヤブラシ、ベベルワイヤブラシによる塗装剥がし、サビ落とし
  10. 切断や研削、研磨など多用途に使える18V充電式ディスクグラインダー

マキタ ディスクグラインダーってそもそも何?

単にグラインダーと言った場合は、刃物を研いだりするのに使う卓上グラインダーや、軸付きの砥石を使って精密な加工を行うハンドグラインダーなどを含みますが、この記事でご紹介するのは、円盤状の砥石やブレードを使う18V/40Vmax充電式とAC100V ディスクグラインダーです。

ディスクグラインダーは、先端工具を取り換えることで様々な用途に使用できます。研削砥石を使って金属や石材、コンクリートなどの表面を削ったり、切断砥石を使って鉄筋や鉄パイプを切断したり、その他にもサビ落としや塗装剥がしなど、多用途に使える電動工具です。

 

軽量でパワフル!マキタ充電式グラインダーの特長と利点

バッテリーアドバイザー
電山タケル

マキタ100Vグラインダーは『製品として問題ないが本体重量が気になる・・・』という意見がチラホラ見られました。

そんな本体重量に対する悩みに寄り添えるのが、同じマキタの18Vグラインダーです。

マキタ18V充電式グラインダーは軽量でコンパクトな設計が特徴で、趣味のDIYや家庭で少し使いたいような場合にピッタリです!

持ち運びもしやすいので、狭い場所や保管も他製品と比べてしやすいのも特徴でしょう。

初心者が問題なく扱えるグラインダーということもあり、人気の商品でもあります。

しかし出力が弱いため、大掛かりな作業や仕事使いは向いていないことを覚えておきましょう。

このことからも、趣味や家庭使いを想定する場合のマキタ18V充電式グラインダーはピッタリな商品といえるでしょう!

 

作業効率を向上させる!マキタ充電式グラインダーのバッテリー性能

バッテリーアドバイザー
電山タケル

マキタ18Vは、マキタ製品のバッテリーの中でも主力に位置付けられるシリーズです。

マキタ18Vバッテリーが使える製品にグラインダーも入っているので、使いやすさや安心感は抜群です。

他のマキタ製品と合わせて使える商品が多いことも魅力ですが、バッテリー本体の充電時間が短いことも特徴です。

早くて15分、長くて約2時間30分あればバッテリー本体のフル充電が可能なので、繰り返し使いたい方にもおすすめです。

バッテリーの種類によっては、充電残量が表示されるものもあるので、活用してみると良いでしょう。

 

マキタAC100Vグラインダーの特徴と魅力

バッテリーアドバイザー
電山タケル

逆に100Vディスクグラインダーにも魅力は満載です。

手軽に鉄材やパイプを切断するために使えるパワー

切断の他にも表面の研磨や錆び取り、塗装剥がしなどさまざまな目的で使用することができます。

マキタのAC100Vグラインダーには付け替え可能なディスクがついており、ディスクを交換することで用途別に作業をすることができます。

また100Vの『V』は電圧のことで、マキタ100VのグラインダーはAC式(コンセントに繋いで使用するタイプ)を採用しています。

マキタ100Vグラインダーはコンセントに繋いで使用することで電池切れの心配が無い他、電池残量が少ないことで起こる本体のパワーダウンがありません。

またバッテリーを充電して使うタイプと違って比較的安価なタイプが多いのも特徴です。

また充電のためのバッテリーを搭載していないので、バッテリー搭載モデルよりも本体が軽いのもポイントです。

 

ディスクグラインダーの選び方のポイント

マキタのディスクグラインダーを選ぶ際のポイントを解説します。

装着する砥石のサイズ

ディスクグラインダーは、製品によって取り付けることできる砥石などの先端工具のサイズが決まっています。切断に使う際には、砥石のサイズが大きい方が太い材料も一気に切断できますし、研削する際のスピードも上がります。ただ、砥石のサイズが大きくなると、基本的にはディスクグラインダー本体のサイズも大きくなるので、取り回しは悪くなる傾向があります。

マキタのディスクグラインダーの場合、砥石のサイズは100mmか125mmです。100mmと125mmの場合は、それほど大きな違いにはなりませんが、小さいサイズの方が取り回しが良くなり、大きいサイズの方が作業効率が良くなります。自分の好みに合った方を選びましょう。

なお、この記事でご紹介している18Vを2個使用するディスクグラインダーの砥石のサイズは180mmです。40mmのアングル鋼を一発切断することが可能なパワーがありますが、製品が大きく重くなり腕力がない人には扱いが難しくなります。また、ディスクグラインダーの主流は100mmと125mmなので、180mmは先端工具のラインナップが少なくなるデメリットもあります。

スイッチの形式

マキタのディスクグラインダーには、スライドスイッチとパドルスイッチの製品があります。スイッチ以外の性能については基本的に同等な機種が、スイッチの形式違いで2種類販売されているので、作業に合ったスイッチ形状の機種を選ぶことができます。

スライドスイッチのメリット

スライドスイッチは、本体上面にスライド式のスイッチがあります。一旦スイッチをオンにすると、スイッチの操作をする必要なく砥石が回転を続けるため、連続作業に適しています。ただ、スイッチをオフにするまで砥石が回転し続けるため、慎重に作業をする必要があります。

パドルスイッチのメリット

パドルスイッチは、本体のグリップにスイッチがあり、グリップを握り込むとスイッチがオンになります。誤操作防止のため、ロックオフレバーを倒した状態でなければスイッチが入らない設計になっています。

スイッチを握ればオンになり、離すとオフになるので、スイッチを入れたり切ったりしながら断続的に作業する場合に便利です。

パドルスイッチを離した際にはブレーキがかかる仕組みになっていて、砥石が回転し続けることがないため、安全性が高い点もメリットです。

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今月のおすすめ ディスクグラインダー

マキタ ディスクグラインダ(AC100V)低速高トルク ブレーキ付 100mm 9533BLA

楽天のみポイントも十倍還元でかなりお買い得の100V AC用ディスクグラインダー

9533B_BL_BLAは、マキタの100mm高速型ディスクグラインダとして、研削・切断の両用途で幅広く活躍できるモデルです。
最大出力960Wのパワフルモーターを搭載し、堅牢な構造と安定した回転性能が特徴です。

コンパクトながら高トルクを維持しており、高負荷作業でもストレスなく動作するのが魅力です。

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マキタの18V充電式グラインダーのおすすめ7選

ここからは、具体的なおすすめの18V充電式ディスグラインダーをランキング形式でご紹介します。それぞれの製品に特長がありますから、ランキングが下位の製品であっても、使用環境や作業内容によっては自分に合っている可能性もあります。ランキングを参考にしつつ、自分に合った製品を見つけてください。

1位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA404DZN

砥石のサイズ100mm、スライドスイッチを採用した18V充電式 製品です。コンセントから電源を取るAC機に匹敵するパワーがあり、コンクリートに20mmの切込を入れることが可能です。長さ600mm、切込み深さ10mmのコンクリート切断作業を約22秒でこなします。

自動モード切替機能もあり、負荷が小さいときはハイスピードモード、負荷が大きくなると自動で高トルクモードに切り替わります。負荷に応じて回転数が変わり、効率よく作業を進めることができます

安全性にも配慮されていて、キックバック時の急激な回転数の低下を検知すると、回転が自動で停止するキックバック低減機能が搭載されています。

GA404DZNの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 100
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 15
回転数(回転/分) 8,500
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ10mm) 約16.8m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 362×117×140
質量(kg)※バッテリー含む 2.3

 

2位 マキタ 充電式ディスグラインダ GA504DZN

砥石のサイズ125mm、スライドスイッチを採用した18V充電式 製品です。スペックとしては1位のGA404DZNと大きな差はありませんが、砥石のサイズが大きくなっている分、厚みのある素材を切断したり、深く掘り込んだりすることができます

また、砥石が大きいため作業効率が良くなり、砥石を交換する頻度も減らせます。切断などをする素材が大きい場合や、作業効率を重視したい場合におすすめです。

もう一つのGA404DZNとの違いとして、サイドグリップが標準で付属している点があります。サイドグリップを取り付ければ、両手でしっかり保持できて、安定した作業が可能です。

GA504DZNの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 125
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 22
回転数(回転/分) 8,500
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ10mm) 約16.8m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 362×140×145
質量(kg)※バッテリー含む 2.5

 

3位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA420DZ

砥石のサイズ100mm、パドルスイッチを採用した18V充電式製品です。ディスクグラインダーとしての基本的な性能は、他の製品と大きくは変わりませんが、砥石などの先端工具の交換にX-LOCKという機構が採用されている点が大きな特徴となります。

X-LOCKは、先端工具を取り付ける際には先端工具を押し込むだけ、外す際には取り外しレバーを引くだけのワンタッチで、先端工具の交換が行えます。摩耗した砥石の交換をする際や、作業内容に合わせて先端工具を取り換える際などに、工具を使う必要もなく、短時間で行えて非常に便利です。

注意点としては、本製品には、X-LOCK対応の先端工具しか使えません。インターネット通販で購入するような場合は問題ありませんが、近所のホームセンターで購入したいというような場合は、店舗によってはX-LOCK対応の先端工具の取扱いがない場合もあり得ます。先端工具の購入場所なども考慮した上で、購入してください。

GA420DZの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 100
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3.5~6)
内径 22.23
回転数(回転/分) 8,500
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ10mm) 約16.8m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 376×117×147
質量(kg)※バッテリー含む 2.5
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4位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA518DZ

砥石のサイズ125mm、パドルスイッチを採用した18V充電式製品です。本製品には、変速ダイヤルが搭載されていて、回転数を5段階で調節できます切断や切削、研磨、サビ落としや塗装剥がしなど、様々な用途にディスクグラインダーを使用したい人におすすめの製品です。

変速ダイヤルを「5」に設定すると、毎分8,500回転の最も速い回転数になり、切断や荒研削などの作業に適しています。逆にダイヤルを「1」にまで下げると回転数は最も遅い毎分3,000回転になり、代わりにトルクが上がるので研磨作業に適しています。

ダイヤル「5」に設定している際には、自動モード切替機能が働き、負荷に応じて自動でハイスピードモードと高トルクモードが切り替わります。

GA518DZの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 125
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 22
回転数(回転/分) 3,000~8,500
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ10mm) 約16.8m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 382×140×151
質量(kg)※バッテリー含む 2.7

 

5位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA408DZ

砥石のサイズ100mm、パドルスイッチを採用した18V充電式製品です。基本的な性能は1位で紹介しているGA404DZとほとんど同等なので、スイッチの違いで選ぶことができます

パドルスイッチの本製品は、スイッチを握り込んだときにしか回転しません。スイッチを離せばブレーキがかかるので安全性が高く、ディスクグラインダーにあまり慣れていない人にも使いやすい製品です。

その他のGA404DZとの違いとして、サイドグリップが標準で付属します。

GA408DZの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 100
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 15
回転数(回転/分) 8,500
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ10mm) 約16.8m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 362×117×146
質量(kg)※バッテリー含む 2.4

 

6位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA701DPG2

砥石のサイズ180mm、パドルスイッチを採用した18V充電式製品です。この記事では、18Vのバッテリーを搭載したマキタのディスクグラインダーをご紹介していますが、本製品は18Vのバッテリーを2個使用して36V機として動作させる製品です。

180mmの大きな砥石が装着できて、36Vの強力なモーターを搭載しているので、コンセントから電源を取るAC機と同等のパワーがあります。

なお、次に紹介するGA700DZもほぼ同等の製品ですが、本製品はワイヤレスユニットに対応している点が異なります。別売のワイヤレスユニットを装着すると、集じん機との無線連動が可能です。連動させておけば、本機のスイッチを入れると、自動的に集じん機のスイッチもオンになります。コンクリートを切断する際など粉じんが発生する作業の際に便利です。

GA701DPG2の仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 180
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 22
回転数(回転/分) 6,000
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)×2本 使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ20mm) 約7.2m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 499×200×158
質量(kg)※バッテリー含む 5.5

 

7位 マキタ 充電式ディスクグラインダ GA700DZ

砥石のサイズ180mm、パドルスイッチを採用した18V充電式製品です。6位のGA701DPG2と基本的な性能は同等で、18Vのバッテリーを2個使用する36V機です。砥石のサイズが大きく、高出力のモーターを搭載しているので、40mmのアングル鋼を一発切断することが可能です。

GA701DPG2の解説で説明した通り、ワイヤレスユニットの対応の有無が異なります。無線連動はできませんが、アタッチメントを使って集じん機と接続することは可能です。

なお、本製品も含めてモデルNo.の末尾がDZあるいはDZNの製品には、バッテリー・充電器が付属していません。手元にマキタのバッテリーと充電器がない人は、バッテリー・充電器がセットになった製品を購入してください。

GA700DZの仕様

研削砥石寸法(mm) 外径 180
厚さ 6(取付可能砥石厚さ3~6)
内径 22
回転数(回転/分) 6,000
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)×2本 使用時
コンクリートの筋付け(切込み深さ20mm) 約7.2m
本機寸法(mm) 長さ×幅×高さ 499×200×158
質量(kg)※バッテリー含む 5.5

 

マキタのAC100Vディスクグラインダーのおすすめ3選

マキタ100Vグラインダーの購入ポイント

バッテリーアドバイザー
電山タケル

AC100V式はコンセントに繋いで使用するタイプで、電池切れやパワーダウンの心配がありません。また、充電式のようにバッテリーを取り付ける必要がないので、軽量でコストパフォーマンスに優れています。

選ぶ基準は?

回転数とトルクモデルで選ぶ

「高速型モデル」は金属の切断に、「低速高トルクモデル」は石材やコンクリートなどの切断・研磨に適しています。

砥石の外径で選ぶ

砥石の外径サイズは100mm、125mm、150mm、180mmの4サイズです。互換性はありません。

サイズの主流は100mm、125mmです。初めて購入するなら100mmがおすすめ。

スイッチのタイプや握りやすさで選ぶ

スイッチは、「スライド式」「パドル式」「レバー式」「トリガ式」の4種類です。ボディの太さも機種によって違います。

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第1位 マキタ100Vグラインダー 9533B

プロも愛用する1台!9533Bは、パワー・耐久性・価格のバランスがとれたモデルです。

960Wと十分なパワーを持ちながらも、2万円をきる手に取りやすい価格。迷ったらならコレ!とおすすめしたいのが、9533Bです。

風窓の位置を工夫して配置することで、効率的にモーター・ギア部分を冷却。夏の暑い日でも熱ダレを起こしづらく、作業強度を安定させます。

また、粉じんが侵入しづらい構造にもなっているので、研磨粉や砂埃が多い過酷な環境でも安心。

ボディは細径φ56mmとスリムで、握りやすく手が疲れにくいのが嬉しいポイント。質量も1.5kgと軽く、連続作業にも向いています。

趣味でDIYをしたいけど、あまり高価なものや重たいものは気が引ける…という方は、ぜひ9533Bの購入を検討してみてください!

砥石外径(mm) 150
回転数(min-1)[回転/分] 12,000
消費電力(W) 720
質量(kg)※サイドグリップ除く 1.5
コード(m) 2.5

 

第2位 マキタ100Vグラインダー 9566CV

電子ディスクグラインダーの9566CVは、パワー・電子制御・ダイヤル変速、全てが揃ったモデルです。

まず一つ目の特徴としては、最大出力が1800Wとハイパワーな点。硬い素材でもパワフルに切断することができます。

ですが、電子制御により起動時はソフトスタートで反動を抑えてくれるので、パワーが強いのにブレにくく使いやすさも抜群です。

ディスクに一定以上の負荷がかかったときに衝撃を緩和し、なめらかな切断をサポートする衝撃緩和システム。さらには、異常な負荷がかかった際に電流を制御しモーターを保護する過負荷保護機能を搭載。スムーズに作業するための機能も申し分ありません。

さらに、9566CVは5段階ダイヤル変速タイプなので、加工材や作業内容に合わせて回転数を変えることができます。

大理石から金属、切断からサビ落としまで、さまざまな用途に対応する便利なモデルです。

砥石外径(mm) 150
回転数(min-1)[回転/分] 4,000~9,000
消費電力(W) 1,400
質量(kg)※サイドグリップ除く 2.4
コード(m) 2.5

 

第3位 マキタ100Vグラインダー GA4034

優れた耐久性と直感的な使い心地。第3位は、過酷な環境でも対応できる高速型グラインダーGA4034です。

こちらは、粉じんが入りにくいラビリンス構造を採用。

それに加え、防じんベアリング防じんワッシャを備えているので、コンクリートの削り粉が舞う環境でも故障の心配が低く、安心して使用できます。

また、風窓の位置を工夫し効率的に冷却できる構造を作っており、粉じんや高気温の中でも優れた耐久性を発揮してくれます。

GA4034の特徴は耐久性だけではなく、使用感のよさも人気の秘密。

スイッチはパドルタイプ。握り込めばスイッチを入れられるので直感的に操作できます。

手首への負担が少ないグリップ角度や、滑りにくいリブ付きボディなど、快適な使い心地にもこだわっています。

砥石外径(mm) 100
回転数(min-1)[回転/分] 12,000
消費電力(W) 720
質量(kg)※サイドグリップ除く 1.5
コード(m) 2.5

ディスクグラインダー用途と活用シーンを紹介します

オフセット砥石による研削

オフセット砥石による研削
オフセット砥石は、砥石が単純な平面ではなく、中央が凹んだ砥石で、金属板のバリ取りをしたり、溶接の際にできるビードを除去したり、塗装をはがしたりできます。

マルチディスクによる研削

マルチディスクによる研削
マルチディスクも、オフセット砥石やフレキシブル砥石と同様に研削用のディスクです。オフセット砥石では研削が難しい、奥まった箇所や細い箇所でもバリ取りやビート除去ができます。

ダイヤモンドホイールによる切断

ダイヤモンドホイールによる切断
ダイヤモンドホイールは、ダイヤモンドの砥粒が埋め込まれたブレードを備えたディスクです。主にコンクリートや石材、タイルなどの切断や筋付けなどに使います。

カップワイヤブラシ、ベベルワイヤブラシによる塗装剥がし、サビ落とし

ワイヤブラシ
ワイヤブラシは、金属製の毛材を植え込んだブラシです。グラインダーでは、塗装剥がしやサビ落とし、溶接時に生じるスパッタの除去などに使用します。
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切断や研削、研磨など多用途に使える18V充電式ディスクグラインダー

おすすめのマキタの18V充電式ディスクグラインダーをご紹介しました。

18V充電式ディスクグラインダーは、先端工具を交換して、切断や研削、研磨などに多用途に使える電動工具です。基本的にはプロ向けの製品ですが、用途が広いので一台持っておくとDIYでも便利に使えます。この記事を参考にディスクグラインダーを導入を考えてみてください。

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