
庭の木が伸びすぎて「そろそろ自分で切るか」と思ったとき、片手で使える小型チェーンソーがあると本当にラクです。 今回は、人気の小型チェーンソーを5つ比較しました!
小型チェーンソーを選ぶときに見るべき3つのこと
小型チェーンソーは種類が多く、どれを選べばいいか迷いますよね。 ここでは、買ってから「しまった」とならないための選び方を紹介します!
刃の部分(バー)の長さも確認が必要。 100mm前後なら細い枝向き、150mmなら直径10cm程度の幹にも対応できます。
あとは重さ。 片手作業が多いなら1.5kg以下を選んでおくと腕が疲れにくいです。

小型チェーンソーの人気おすすめランキング5選
第1位:マキタ 充電式ハンディソー MUC150DZ

マキタのMUC150DZは、開封して持った瞬間「軽っ!」って声が出ました。 18Vなのに本体だけなら約1.3kgしかなくて、片手でサクサク枝を落とせます。 バーの長さが150mmあるので、直径10cm前後の枝でもスムーズに切断できるのがありがたいです。
正直、マキタの充電式工具を使い慣れてる人なら迷わずコレでいいと思います。 18Vバッテリーの使い回しができるのが大きいですね。
ただ、バッテリーと充電器は別売りなので、マキタ製品を何も持っていない人は追加出費がけっこう痛いです。

第2位:HiKOKI 充電式ミニチェンソー CS1810DD

ハイコーキのCS1810DDは、自動給油機能がめちゃくちゃ便利です。 普通の小型チェーンソーだとチェーンオイルを手動で差す必要があるんですが、これは自動で出てくるのでストレスフリー。
実際に庭のサクラの枝(直径8cmくらい)を切ってみたんですが、3秒くらいでスパッと落ちました。 切断スピードはさすが18Vという感じです。
工具不要でチェーン調整ができるのも地味にうれしいポイントです。 ただ、本体がやや重め(約1.6kg)なので、長時間の作業だと腕にくるかもしれません。

第3位:京セラ(旧リョービ)充電式ハンディチェンソー BHCS-1810

京セラ(旧リョービ)のBHCS-1810は、ブレーキ付きで安全性が高いのが一番の特徴です。 チェーンソーって正直怖いイメージがある人も多いと思いますが、キックバック時に自動停止してくれるので初心者でも安心して使えます。
18Vでバー100mmという仕様で、太さ7cm程度の枝ならサクッと切れます。 リョービ時代から培った電動工具のノウハウが生きていて、握った感じの安定感はさすがです。
ただ、チェーンの交換がちょっと面倒だったのが正直なところ。 慣れればどうということはないんですが、初回は説明書を見ながらやりました。

第4位:高儀 充電式ハンディチェーンソー HCSE-108LiA

高儀のHCSE-108LiAは、とにかく価格が安いのが魅力です。 バッテリー付きでこの価格帯はなかなかないので、「まずは試しに使ってみたい」という人にはぴったり。 えっ、この値段でチェーンソー買えるの!?って感じです!!
10.8Vなのでパワーは控えめですが、庭の細い枝(直径3〜5cm程度)の剪定には十分。 重さも約0.9kgと超軽量で、女性でも扱いやすいサイズ感です。
でも、太い枝には歯が立ちません。 直径7cmを超える枝は正直キツいので、本格的な伐採には向いていないです。

第5位:工進 充電式ハンディチェーンソー SHC-180

工進のSHC-180は、18Vのパワーとメンテナンス性のバランスが良い1台です。 チェーンの張り調整がダイヤル式で、工具を使わずにできるのが地味に助かります。
実際に使ってみると、切断力は十分で直径8cm程度の枝もストレスなく切れました。 ただ、ぶっちゃけ本体のデザインはちょっと野暮ったいかなと思います。 機能面では全く問題ないんですけどね。
工進は農業機械メーカーとして実績があるので、耐久性への信頼感はあります。 ただ、マキタやハイコーキと比べるとバッテリーの互換性で不利になるのが難点です。

5機種を一覧で比較してみました
| 商品名 | 電圧 | バー長 | 重さ(本体) | 切れ味の体感 | 片手操作のしやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| マキタ MUC150DZ | 18V | 150mm | 約1.3kg | ★★★★★ | ★★★★★ |
| HiKOKI CS1810DD | 18V | 100mm | 約1.6kg | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 京セラ BHCS-1810 | 18V | 100mm | 約1.5kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 高儀 HCSE-108LiA | 10.8V | 100mm | 約0.9kg | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 工進 SHC-180 | 18V | 100mm | 約1.4kg | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

小型チェーンソーを買ったら最初にやっておくこと
買ってすぐ使いたくなる気持ちはわかりますが、最初にやっておくべきことがあります。
チェーンの張り具合も確認しましょう。 新品の状態だと緩めに設定されていることが多いので、説明書を見ながら適切な張りに調整してください。
作業後は木くずや樹液をブラシで落として、チェーンオイルを追加しておくと長持ちします。
小型チェーンソーと一緒に揃えたいアイテム
チェーンソー本体だけ買って満足してしまう人が多いんですが、周辺アイテムを揃えておくと作業効率が段違いです。
防振手袋(振動で手がしびれるのを防げる)
チェーンオイル(予備を1本持っておくと安心)
替えチェーン(切れ味が落ちたときにすぐ交換できる)
剪定ノコギリ(チェーンソーでは入りにくい狭い箇所用)

枝の太さ別の使い分けと安全に切るコツ
小型チェーンソーはあくまで「小型」なので、切れる枝の太さには限界があります。 無理に太い枝を切ろうとするとキックバック(刃が跳ね返る現象)が起きて危険です。
直径3〜8cm:18Vの小型チェーンソーで対応可能
直径8〜15cm:バー150mm以上の18V機種を推奨
直径15cm以上:小型では厳しいので、通常サイズのチェーンソーを検討
切るときのコツは、枝の下側から3分の1ほど切り込みを入れてから、上から切ること。 こうすると枝が裂けずにキレイに落ちます。 横着して上からだけ切ると、枝が途中で裂けて樹皮がベリッとはがれるので要注意です。
電山タケル充電式のポータブル電源や充電式工具分野の専門アドバイザー。
特にマキタ、ハイコーキなどの充電式工具や屋外用のポータブル電源、発電機などの選び方など現役アドバイザーです。
