
ジグソーってどんな場面で使うもの?
木材を曲線に切りたいとき、丸ノコだと対応できないですよね。 ジグソーは上下に動く刃で素材をカットする工具で、曲線切りや窓抜き加工ができるのが特長です。
DIYで棚板に丸穴を開けたり、ベニヤ板をカーブに沿って切ったりするときに大活躍します。 丸ノコほど直線切りの精度は出ませんが、自由な形に切れるのがジグソーの良いところです。

DIY向けジグソーを選ぶときに見るべきところ
ブレードの取り付け方式:T型シャンクが今の主流です。 ワンタッチで刃を交換できるので作業が早いです。
オービタル機能:刃が前後に揺れながら切る仕組みで、ONにすると切断スピードが上がります。 ただし仕上がりは少し粗くなります。
重量:長時間使うなら2kg以下が楽です。 重いモデルは腕が疲れます。

DIY向けジグソーの人気ランキング5選
第1位:ブラックアンドデッカー オービタルジグソー KS701PE

手に取った瞬間「軽っ!」と声が出ました。 1.6kgしかないので片手でもラクに扱えます。
オービタル機能付きで、4段階の切断スピード調整ができるので、素材に合わせて使い分けられます。 12mmの合板を切ってみましたが、切り口もそこそこきれいでした。
ただ、コード式なのでコンセントの近くでしか使えません。 庭やベランダで作業する方はコードの長さに気をつけてください。

第2位:SEESII 充電式ジグソー JS01(マキタ18V互換)

マキタの18Vバッテリーがそのまま使える互換ジグソーです。 えっ、この値段でこの品質やばくない!! というのが第一印象でした。
LEDライト付きで切断ラインが見やすく、暗い場所での作業も楽です。 コードレスなので取り回しがよく、屋外でもストレスなく使えます。
ただ、メーカーが中国系のブランドなので、故障時のサポートに不安が残ります。 長期間使い込む前提なら、国内メーカーのほうが安心かもしれません。

第3位:京セラ(旧リョービ)ジグソー MJ-50A

旧リョービブランドの超ロングセラーモデルです。 重量わずか1.7kgで、DIY入門機として長年売れ続けています。
使ってみた感想としては、とにかくシンプルでわかりやすい。 スピード調整やオービタルなどの余計な機能がない分、迷わず使えます。
ぶっちゃけ、細かい曲線を切るときの精度は上位機種と比べると微妙です。 ただ、直線や緩いカーブなら十分きれいに切れるので、DIY初心者にはむしろこのシンプルさがちょうどいいと思います。

第4位:マキタ ジグソー M439

マキタのDIY向けラインのジグソーです。 プロ向けに比べると価格がぐっと抑えられていて、それでいてマキタの品質は感じられます。
木材65mmまで対応していて、DIYで使う素材ならほぼカバーできます。 刃の交換もワンタッチで、途中で刃を替えたいときもすぐ対応できました。
注意点としては、ダストカバーが付いていないので切りくずが結構飛びます。 室内で使うなら掃除機を近くに用意しておくといいです。

第5位:イーバリュー ジグソー EJ-400SC

とにかく安くジグソーを試してみたい方向けの1台です。 T型とU型の両方のブレードに対応しているので、手持ちの刃がそのまま使えます。
400Wのモーターで、薄い板ならサクサク切れます。 ただ、正直なところ18mm以上の厚板になると少しパワー不足を感じました。
振動がやや大きめなので、長時間の連続作業には向いていません。 短い作業をちょこちょこやるスタイルなら問題ないです。

5台のジグソーを並べて分かったこと
| 機種名 | 電源 | 重量 | オービタル | 曲線の切りやすさ | 初心者の取っつきやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| B&D KS701PE | AC100V | 1.6kg | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| SEESII JS01 | 18V充電 | 約2.0kg | あり | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 京セラ MJ-50A | AC100V | 1.7kg | なし | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| マキタ M439 | AC100V | 1.9kg | なし | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| E-Value EJ-400SC | AC100V | 1.5kg | なし | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |

ジグソーの正しい準備と使い方
ジグソーは丸ノコよりキックバックのリスクが低いですが、それでも正しい使い方を知っておくと安全に作業できます。

ジグソーと一緒に持っておくと便利なもの
ジグソー本体だけ買っても、すぐに「あれも必要だった」となりがちです。 最初から揃えておくとスムーズに作業できるアイテムを紹介します。
F型クランプ:材料の固定に必須です。 2本あれば大体の板はしっかり固定できます。
保護メガネ:切りくずが目に入ると本当に痛いです。 安いもので構わないので必ず着けてください。
墨つぼ or 鉛筆:切断ラインを引くのに必要です。 フリーハンドで切ると曲がります。

ジグソーできれいに切るためのテクニック集
せっかくジグソーを買ったのに「思ったより汚い切り口になった」という声をよく聞きます。 以下の3点を意識するだけで仕上がりが変わります。
2. 無理に押し込まない:ジグソーは押す力ではなく、刃の上下運動で切る工具です。 軽く前に送るだけで十分です。
3. 裏面のバリ対策:マスキングテープを切断ラインに沿って貼ると、裏面のバリ(ささくれ)が減ります。
電山タケル充電式のポータブル電源や充電式工具分野の専門アドバイザー。
特にマキタ、ハイコーキなどの充電式工具や屋外用のポータブル電源、発電機などの選び方など現役アドバイザーです。
