マキタ 電動ノコギリ 100V/充電式 人気ランキングおすすめ 9選!

この記事ではマキタの電動ノコギリ(レシプロソー)のおすすめ製品をランキング形式でご紹介します。電動ノコギリ(レシプロソー)というのは、ノコギリの刃をモーターで前後に動かす電動工具で、レシプロソーやセーバーソーとも呼びます。

ブレードを交換することで、木材だけでなく金属や塩ビ管なども切断できる便利な電動工具です。様々なものを切断できる便利な電動工具を探している人は、この記事を是非参考にしてください。

  1. 電動ノコギリ(レシプロソー)とは?
  2. 初心者におすすめのマキタ 電動ノコギリのポイントと選び方
    1. 使用目的によるブレード(替刃)の選び方
      1. 電動ノコギリ(レシプロソー)のブレード(替刃)について
      2. ブレードの刃数について
      3. ブレードの厚さについて
      4. ブレードの長さについて
  3. マキタの電動ノコギリ/レシプロソーおすすめ製品ランキング
      1. 1位 マキタ レシプロソー JR3061T
      2. 2位 マキタ 充電式レシプロソー JR002GRDX(New)
      3. 3位 マキタ 充電式レシプロソー JR189DRGX
      4. 4位 マキタ 充電式レシプロソー JR104DZ
      5. 5位 マキタ 充電式レシプロソー JR101DZ
      6. 6位 マキタ 充電式レシプロソー JR360DZ
      7. 7位 マキタ 小型レシプロソー JR1000FTK
      8. 8位 マキタ レシプロソー JR3070CT
  4. マキタなので電源方式の選び方も重要!
    1. 充電式
    2. コード式
    3. 切断能力による製品の選び方
  5. マキタ 電動ノコギリ(レシプロソー)の使い方動画を色々ご紹介!
    1. 【徹底解説】レシプロソーの使い方! 安全・簡単にものを切ろう【makita JR184D,JR187D】
    2. 【庭木の切断に最適!】大人気のマキタ充電レシプロソーJR184Dの使い方を【マキタ正規販売店】が説明します。簡単に枝がたくさん切断できます😍
    3. プロも使う電動ノコギリ!マキタの充電式レシプロソーがキター!
  6. マキタ 充電式電動ノコギリ(レシプロソー)のバッテリー選びと互換性について
    1. PSEマーク(Product Safety Electrical appliance & materials)
    2. CEマーク(フランス語Conformité Européenne:ヨーロッパ適合)
  7. 一台あると何かと便利な電動ノコギリ(レシプロソー)
  8. マキタ 電動ノコギリ(レシプロソー)のメンテナンス方法と注意点
    1. ブレード(刃・替刃)部分
      1. 刃(替刃)の汚れ除去
      2. 防錆(サビ止め)処理
      3. 油分の塗布
    2. バッテリー部分
    3. 製品全体の保管に関して

電動ノコギリ(レシプロソー)とは?

冒頭にも書いたように、電動ノコギリはレシプロソーやセーバーソー(セーバソー)とも呼ばれる電動工具です。この記事で取り上げているマキタ製品の正式名称はレシプロソーです。

電動ノコギリ(レシプロソー)は、を往復運動するノコ刃で切断する電動工具です。同じノコ刃を使う電動工具である丸ノコやジグソーと比べると、加工の正確さでは及びませんが、手持ちで使えるため取り回しの良さでは勝ります。

また電動ノコギリ(レシプロソー)に使うノコ刃には、木材用や金属用、複合材用などの種類があり、ブレードを交換することで様々な素材の切断に使えます

プロの方はもちろん、DIYにも便利ですし、粗大ゴミを解体して捨てやすくしたり、庭木の太い枝を切断したりするのにも使える、用途の広い電動工具です。

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初心者におすすめのマキタ 電動ノコギリのポイントと選び方

電動ノコギリ(レシプロソー)は電気の力でさまざまな材料をカットできます。

プロだけではなく初心者にもオススメですから、ポイントを押さえてDIY工具に加えてください。

使用目的によるブレード(替刃)の選び方

選ぶ際のポイントを参考にして最適な電動ノコギリを入手してください。

電動ノコギリ(レシプロソー)のブレード(替刃)について

大きく分けて7種類あります。

  • 木材用
  • ALC用(ALC:軽量気泡コンクリート)
  • 竹用
  • ポリ塩化ビニル用(熱可塑性プラスチックの一種)
  • ステンレス用
  • 鋳鉄管用
  • 解体用

カット目的の材料に合わせてブレードを選びましょう。

ブレードの刃数について

刃数(ピッチ数)は製品の仕上がりに関わるポイントです。

刃数が多ければきめ細かい切断面となり、ていねいな仕上がりを実現できます。

ただし、作業スピードが遅くなる点に留意してください。

いっぽう、刃数が少ない製品は切断面が粗くなるものの、スピーディな作業がメリットと言えるでしょう。

作業内容を吟味して刃数を選んでください。

ブレードの厚さについて

きれいな仕上げを重視するなら薄い刃がオススメです。

切断する材料が太く丈夫な場合は太い刃を選ぶ必要があります。

ブレードの長さについて

一般的にブレードの長さは150mm~300mmの範囲でラインナップされています。

作業スピードを優先するなら、なるべく長いブレードを選ぶべきでしょう。

長いブレードなら切断面を広くできますので、短いブレードよりスピーディにカットできます。

ただし、長いブレードは本体に伝わる振動が大きいため、ノコギリ本体をしっかりと支えなければなりません。

初心者や女性ユーザーが長すぎるブレードを選ぶと、作業時に苦労するでしょう。

取り扱いを重視するなら短いブレードがオススメです。

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マキタの電動ノコギリ/レシプロソーおすすめ製品ランキング

マキタの電動ノコギリ(レシプロソー)をランキング形式でご紹介します。ランクは付けていますが、様々なタイプの電動ノコギリ(レシプロソー)をピックアップしていますので、用途によってはランキング下位の製品の方が便利に使える場合もあります。ランキングを参考にしつつ、自分に合った製品を探してください。

なお、写真ではバッテリーやブレードが装着されていても、製品にはバッテリー・ブレードが付属していない場合があります。購入をされる際には、各製品の販売ページで付属品の内容を確認した上でご購入ください。

 

1位 マキタ レシプロソー JR3061T

コンセントから電源を取るコード式の電動ノコギリ(レシプロソー)です。充電式の製品は、コードが邪魔にならず取り回しが良いメリットはありますが、長時間の作業でもバッテリー切れの心配がありませんし、バッテリーの充電状態を把握しておく手間もありません。電源が確保できる環境で使うなら、本製品のようなコード式もおすすめです。

同社のベーシック機と比較して、金工切断スピードが約10%アップ、木工切断スピードが約25%アップしています。また、ハードに使っても故障が少ない、耐久性が高い製品でもあります。

工具レスでブレード交換が可能で、シューの位置調整も工具なしで行えますから、作業内容に合わせてブレードやシューの調節をするのも簡単です。

AC100V コンセントタイプ

JR3061Tの仕様

切断能力(mm)
※300mmブレード使用時
パイプ 130
木材 255
ストローク(回/分) 0~3,000
ストローク(mm) 32
電源(V) 単相100
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm) 487×177×95
質量(kg) 3.8

 

2位 マキタ 充電式レシプロソー JR002GRDX(New)

世界最速の充電式レシプロソー

現時点でのマキタの最強バッテリー40Vmaxを搭載した充電式の電動ノコギリ(レシプロソー)です。2位でご紹介している製品のスペックと比較していただければ分かるように、コンセントから電源を取るAC機を超えた切断スピードと切断能力を備えています。

また同社の18Vバッテリーを2個使用するタイプの36Vと比較すると、鋼材の切断スピードが約70%アップ、木材では約40%アップしています。AC機に匹敵するパワーがありながら、コードレスで取り回しが格段に良くなり、切断スピードも向上している作業効率が高い製品です

ボディは36Vクラスで軽量の4.5kgで、握りやすいスリム形状が採用されています。切断時には本体内部のバランサが下方向に荷重をかける設計になっているので、力を入れなくてもブレードがよく食いつきます。身体の負担が小さい製品です。

なお、ここでご紹介しているJR002GRDXは、バッテリー・充電器が付属するモデルです。バッテリ2本・充電器・ケース付で全てセットになっているので、おすすめの1位の電動ノコギリになります。

バッテリ2本・充電器 付属!

JR001GZKの仕様

切断能力(mm)
※300mmブレード使用時
パイプ 130
木材 255
ストローク(回/分) 0~3,000
ストローク(mm) 32
電源(V) 直流36(40Vmax)
1充電作業量
※2.5Ahバッテリー(BL4025)使用時
木材(2×10) 約115本
鋼管(φ34×3mm) 約90本
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)
※バッテリー含む
436×97×250
質量(kg)※バッテリー含む 4.5

 

3位 マキタ 充電式レシプロソー JR189DRGX

片手でも使えるワンハンドグリップタイプの電動ノコギリ(レシプロソー)です。カウンタウエイトを内蔵していて振動が少なく、片手でも使いやすい設計になっています。コンパクトで片手でも保持できるので、狭い場所での作業に便利な製品です。

コンパクトで軽量な製品ですが、切断能力はパイプ130mm、木材255mmで、高い切断能力があります。ただし、ストロークは22mmでやや小さくなるので、両手持ちの大きなサイズの電動ノコギリ(レシプロソー)よりも切断スピードは劣ります。

切断能力が高く、軽く扱いやすい電動ノコギリ(レシプロソー)が欲しい人におすすめの製品です。

バッテリ2本・充電器・ケース付

JR189DRGXの仕様

切断能力(mm)
※300mmブレード使用時
パイプ 130
木材 255
ストローク(回/分) 0~3,100
ストローク(mm) 22
電源(V) 直流18
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)使用時
木材(2×10) 約110本
鋼管(φ34×3mm) 約40本
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)
※バッテリー含む
410×81×182
質量(kg)※バッテリー含む 2.5

 

4位 マキタ 充電式レシプロソー JR104DZ

3位でご紹介した製品よりも更に小型の電動ノコギリ(レシプロソー)です。搭載しているバッテリーは10.8Vで、40Vmaxや18Vの製品よりも切断能力は低くなりますが、取り回しに優れた製品です。軽くて扱いやすいので、高いところに手を伸ばして切る場合などに便利です。

また、切断能力が低いといっても、50mmのパイプや木材を切れる性能がありますから、DIY用・家庭用としてもおすすめできる製品です。レシプロソーのブレードだけでなく、ジグソー用のブレードも使えるので、用途に合わせて使い分けることができます。

マルチスイッチを採用していて、拳銃の引き金のような位置にあるトリガスイッチと、胴体の下のパドルスイッチの2つのスイッチがあります。上を向けて使うときや狭い場所で使うときはトリガスイッチ、本体をしっかり保持して使いときはパドルスイッチと、使い分けることができて便利です。

JR104DZの仕様

切断能力(mm)
※152mmブレード使用時
パイプ 50
木材 50
ストローク(回/分) 0~3,300
ストローク(mm) 13
電源(V) 直流10.8V(スライド)
1充電作業量
※1.5Ahバッテリー(BL1015)使用時
木材(2×4) 約30本
鋼管(φ25.4×1.2mm) 約40本
塩ビ管(φ48×4mm) 約90本
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)
※バッテリー含む
376×66×186
質量(kg)※バッテリー含む 1.3
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5位 マキタ 充電式レシプロソー JR101DZ

4位でご紹介したJR104DZと性能的には近い製品です。マルチスイッチを採用している点や、レシプロソーとジグソーの双方のブレードが使える点などが共通しています。JR104DZと同様に取り回しの良さを重視したい人におすすめです。

ただし、10.8Vのバッテリーを搭載している点は共通していますが、JR104DZがスライド式のバッテリーを搭載しているのに対して、本製品は差込式のバッテリーを搭載しています。

スライド式の方が対応する電動工具が多いので、他のマキタ製の電動工具とのバッテリーの共用を考えている人にはJR104DZがおすすめです。ただ、本製品の方が軽量なので、少しでも軽い製品が良い人や既に10.8V差込式バッテリーのマキタ製品を持っている人などは、本製品を選ぶのも良いでしょう。

JR101DZの仕様

切断能力(mm)
※152mmブレード使用時
パイプ 50
木材 50
ストローク(回/分) 0~3,300
ストローク(mm) 13
電源(V) 直流10.8(差込式)
1充電作業量
※1.3Ahバッテリー(BL1013)使用時
木材(2×4) 約20本
鋼管(φ25.4×1.2mm) 約20本
塩ビ管(φ48×4mm) 約55本
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)
※バッテリー含む
355×63×146
質量(kg)※バッテリー含む 1.1

 

6位 マキタ 充電式レシプロソー JR360DZ

18Vのバッテリーを2個使用することで36V機として使える電動ノコギリ(レシプロソー)です。18V機と比較して約2倍の切断スピードがあり、作業効率に優れた製品です。40Vmaxを搭載した1位にランキングした製品(JR001GZK)とスペック上の切断能力は同等です。高容量のバッテリーを取り付ければ長時間の作業も可能です。

非常にパワフルな製品ですが、バッテリーを2個搭載しているため重量があります。今回ご紹介している製品の中では最も重い製品なので、体力がある人でなければ扱いにくさを感じるかもしれません。

パワフルな電動ノコギリ(レシプロソー)を探していて重さが苦にならない人や、手持ちの18Vのバッテリーを有効活用したい人におすすめの製品です。

JR360DZの仕様

切断能力(mm)
※300mmブレード使用時
パイプ 130
木材 255
ストローク(回/分) 低速 0~2,300
高速 0~3,000
ストローク(mm) 32
電源(V) 直流36(18V×2)
1充電作業量
※6.0Ahバッテリー(BL1860B)×2本使用時
木材(2×10) 約190本
鋼管(φ34×3mm) 約130本
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)
※バッテリー含む
449×116×243
質量(kg)※バッテリー含む 4.6

 

7位 マキタ 小型レシプロソー JR1000FTK

コンパクトなサイズの電動ノコギリ(レシプロソー)です。本製品は、マキタのレシプロソーのラインナップで小型レシプロソーという別カテゴリーに分類されています。大きな特徴として、本製品はレシプロソーのブレードが使用できず、ジグソー用のブレードのみ使用できます

切断能力はあまり高くありませんが、軽量コンパクトで取り回しが良い点がメリットとなります。また10種類のブレードが付属していて、別にブレードを購入しなくても、様々な用途に使えます

付属するブレードには、木材や金属を切断するブレードの他、石こうボード・木材仕上げ用や発泡スチロール・ダンボール・ゴム・皮革用が含まれ、更に丸ヤスリや平ヤスリなども含まれます。高い切断能力は必要なく、多用途に使える製品が欲しい方におすすめです。

JR1000FTKの仕様

切断能力(mm)
※パイプは75mm金属用ブレード、木材は105mm木工用ブレード使用時
パイプ 25.4
木材 55
ストローク(回/分) 0~4,800
ストローク(mm) 14
電源(V) 単相100
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm) 345×65×96
質量(kg) 1.5

 

8位 マキタ レシプロソー JR3070CT

電源コード式の電動ノコギリ(レシプロソー)です。切断能力の高いパワフルな製品ですが、振動を抑えるマキタのAVT(アンチ バイブレーション テクノロジー)が採用されていて、作業者の負担が少なくなっています。

電源コード式なのでバッテリー切れの心配がなく、ブレードを前後だけでなく上下にも動かして切断能率を上げるオービタル機構も採用されています。6段階のストローク数調整ダイヤル、3段階(オービタルなしを含めると4段階)のオービタル切り替えレバーが搭載されているので、作業内容や切断する材料に合わせた調整が可能です。

多少重量があってもパワフルな製品を使いたい人におすすめです。

JR3070CTの仕様

切断能力(mm) パイプ 130
木材 255
ストローク(回/分) 0~2,800
ストローク(mm) 32
電源(V) 単相100
本機寸法 長さ×幅×高さ(mm)※バッテリー含む 485×99×181
質量(kg) 4.4
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マキタなので電源方式の選び方も重要!

充電式

多くのユーザーに選ばれるマキタの充電式工具。高い性能に定評があります。

充電したバッテリーを本体に取り付けて使用しますので、電源コードによる移動や取り回しの制約を受けません。

「手軽さを重視」「作業場所の移動が多い」なら、充電式を選べば後悔しないでしょう。

コード式

コンセントに電源コードを差し込んで使用する電源方式です。

バッテリーへの充電を必要とせず、思い立ったらすぐに作業できる点がメリットと言えるでしょう。

また、作業途中にバッテリーが切れるなどの心配がありません。

コンセントのそばで移動せずに作業することが多いならコード式がおすすめです。

切断能力による製品の選び方

マキタ電動ノコギリ(レシプロソー)には、切断能力が記載されています。

たとえば製品モデルJR189DZ(充電式18Vモデル)を例に挙げると、切断能力の表示は「パイプØ130mm」「木材厚さ255mm」です。

これは、パイプなら直径130mmまで切断可能、木材なら厚さ255mmまで切断可能を表しています。

使用目的に合うノコギリを選びましょう。

マキタ 電動ノコギリ(レシプロソー)の使い方動画を色々ご紹介!

【徹底解説】レシプロソーの使い方! 安全・簡単にものを切ろう【makita JR184D,JR187D】

こちらでは、

ポイント
  • 「レシプロソーとは?」
  • 「使い方」
  • 「実践①塩ビ管」
  • 「実践②釘+木材」
  • 「実践③ステンレス」
  • 「実践④中国製のレシプロソー使える?」
  • 「まとめ」

の項目で内容を進めており、非常に分かりやすい内容となっています。

動画では、DIY初心者に向けて「レシプロソー」の構造を詳しく紹介しており、使用に際しての不安や疑問がかなり解消されるのではないでしょうか?

動画内では、中国製レシプロソーとの比較実験が紹介されており、多くの視聴者がマキタと比較したカットスピードの遅さに驚くことでしょう。性能差は歴然です。(マキタはスパッと切れており、中国製はかなり時間がかかっている)

 

【庭木の切断に最適!】大人気のマキタ充電レシプロソーJR184Dの使い方を【マキタ正規販売店】が説明します。簡単に枝がたくさん切断できます😍

こちらは、

  • 「スタート」
  • 「ブレードの取付け方」
  • 「使いかたの説明」
  • 「枝を切断したよ!」
  • 「切断のポイント」

の項目で内容を進めており、現場で庭木の枝を女性ユーザーがスピーディにカットしています。

動画では、「女性でも手軽に使える商品」「片手で持てる軽量コンパクト設計で枝切りや粗大ゴミの解体に人気があります」と紹介されています。

 

プロも使う電動ノコギリ!マキタの充電式レシプロソーがキター!

こちらは「カズさん:有名ユーチューバー」によるカズチャンネルのコンテンツです。

マキタ充電式レシプロソー18V 5.0Ah 本体+ケースJR187DZKを詳しく紹介しており、電動ノコギリの取り付け方法から使い方まで軽妙な語り口で紹介しています。

「カズさん」は実際に自宅の庭へ出て、枯れてしまった木の処理を試すのですが、面白いほどスパスパ切れるので、あっという間に枯れ木がキャンプファイヤー用の備蓄木材へ変貌を遂げました。

続いて、ブレードを替えて塩ビ管のカットをします。やはりスパスパ切れるので、長い塩ビ管がみるみるうちに細かくなっていく様は爽快に感じるでしょう。

「カズさん」からは、「DIY以外に大きなゴミの処分などにも使えるので一般家庭でも活躍する」と紹介されています。

マキタ 充電式電動ノコギリ(レシプロソー)のバッテリー選びと互換性について

充電式工具を使いこなすためには「バッテリーの余裕」が大切と言えるでしょう。

作業途中でバッテリーが切れたのでは話になりません。

マキタの電動工具は電圧で分類され、「7.2V」「10.8V」「14.4V」「18V」「40Vmax」などに分かれています。バッテリー付きのマキタ電動工具を複数所有して、同一の電圧製品なら互換性がありますので、バッテリーの使いまわしが可能です。

また、「バッテリーの余裕」のために予備バッテリーを購入するなら、マキタ純正が望ましいと言えるでしょう。信頼性・安全性を含めた製品クオリティはトップレベルにあります。

しかし、残念ながら純正は価格の高さがネックです。少しでも価格を抑えたいなら互換バッテリーがおすすめとなります。

通販サイトでは多くの互換バッテリーがラインナップされていますその際は、日本製を選べば満足できる製品を入手できるでしょう。ジャパンクオリティは信頼の証です。

 

中華製互換バッテリーを選ぶ場合は、少し注意して下さい。必ず認証マーク(安心・安全の証)と口コミ情報の確認が大切です。ここで認証マークに関して簡単に紹介しましょう。

PSEマーク(Product Safety Electrical appliance & materials)

電気用品安全法(2001年4月1日施行)に基づき電気用品に表示されるものです。

この認証マークが付帯する電気用品は、一定の安全性を満たしていると言えるでしょう。

 

製造業者がPSE認証を受けるためには「経済産業局への届出」「技術基準の適合」「出荷前の最終検査記録の作成および保存」「表示義務」「特定電気用品の適合性検査」が義務化されており、安全性が担保されるものです。

CEマーク(フランス語Conformité Européenne:ヨーロッパ適合)

EU加盟国およびEEA(欧州経済領域)などで販売する製品に必要な認証マークです。

製品の安全性および製品クオリティを統一する目的で使用されています。

製品には指令や規則への適合性評価がなされ、レポートおよび技術文書の作成・提出により認証を受けるものです。

認証のレベル維持にはEU加盟国の担当局による監視が行われており、高い信頼性が評価されています。

通販サイトを利用する際は、これら認証マークや口コミ情報を参考にすれば、購入する製品に対する安心材料になるでしょう。

 

一台あると何かと便利な電動ノコギリ(レシプロソー)

丸ノコやジグソーと比べると精密な切断作業には適していませんが、電動ノコギリ(レシプロソー)は一台持っていると便利な電動工具です。ブレード交換で様々な素材の切断に使えますし、手で持って支えて使う電動工具ならではの取り回しの良さは他の切断工具にはないものです。

廃材や粗大ごみを小さくして捨てやすくするような用途にも使えるので、DIY用・家庭用としても便利に使えます。この記事を参考にして、電動ノコギリ(レシプロソー)の購入を検討してみてください。

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マキタ 電動ノコギリ(レシプロソー)のメンテナンス方法と注意点

正しいメンテナンスで製品を長持ちさせることができます。

ブレード(刃・替刃)部分

刃(替刃)の汚れ除去

  • 作業後は歯ブラシなどを使用して刃の汚れ(おがくず等)を除去
  • 木材カットにおける樹液やヤニ付着は、水およびお湯に5分程度浸した後、乾いた布で丁寧にふき取ること

防錆(サビ止め)処理

  • 潤滑油および錆止め油を塗布
  • 防錆紙(気化性防錆液を含侵させた紙)で刃をくるむ
  • 湿気を取るために新聞紙で包み保管

油分の塗布

  • 防錆油剤を塗布
  • ノコギリ部分(ブレード)全体に潤滑油を塗布した後、軽く拭きとる

バッテリー部分

  • バッテリーは可能な限り最適な充電を心がけること(頻繁に充電できればなおよし)
  • 使用不足による悪影響を防ぐため定期的な使用が必要
  • 涼しく乾燥した環境で使用および保管
  • 短絡を防止するため専用ケースおよび緩衝材が付帯したバッグで保管
  • 落下や浸水の危険性がある場所で保管は厳禁

製品全体の保管に関して

  • 錆(サビ)が大敵なので、湿気の少ない場所を選んで保管
  • 専用ケースがあれば、必ずケースに入れて保管
  • 子供の手の届かない場所で保管(いたずら防止のため)
注意ポイント
電動工具全体に言えますが、バッテリーを完全に使い切らないようにしましょう。また、充電器への長時間接続も注意が必要です。満充電状態になれば速やかに外しておかないと、過充電になる可能性があります。

(保管時における理想的な充電量は40~60%程度です)

製品本体・バッテリー部分、いずれも水分は厳禁です。万一濡れた場合は、十分に乾かしてから使用してください。

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