
55B24Rはフィットやシエンタなど人気車種に使われているバッテリーです。 人気の5製品を紹介します!
55B24Rバッテリーの選び方で気をつけたいこと

55B24Rバッテリーを選ぶときは、まず充電制御車に対応しているかどうかを確認してください。 2010年以降に発売された車は、ほぼ充電制御車です。 非対応バッテリーを使うと充電サイクルが合わず、寿命が大幅に縮んでしまいます。
性能ランクの数字(55以上であればOK)
B24Rのサイズとターミナル位置が合っているか
性能ランクが60や75の上位互換バッテリーは、55B24Rの車にそのまま装着できます。 上位モデルは始動性能や耐久性が高いので、少し予算を足して60B24Rや75B24Rを選ぶのもアリです。

55B24Rバッテリーの人気ランキング5選
Amazonで売れている55B24R(および上位互換)のバッテリー5製品をランキングにしました。
| 順位 | 商品名 | 性能ランク | 充電制御車 | 寒冷地での始動(体感) | 持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | BOSCH PSA-55B24R | 55 | ○ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 2位 | パナソニック N-55B24R SB | 55 | ×(標準車専用) | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 3位 | アイシン 60B24R RED LABEL | 60(上位互換) | ○ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| 4位 | GS YUASA BV-55B24R-N | 55 | ○ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 5位 | 古河電池 ACIES 55B24R | 55 | ○ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
第1位:BOSCH PSA-55B24R PS Battery

BOSCHのPS Batteryシリーズは充電制御車にも標準車にも対応した万能タイプです。 届いた箱を持ち上げたとき「あ、B24サイズはけっこう重いな」と感じましたが、持ち手がしっかりしているので交換作業はスムーズでした。
エンジンをかけた瞬間のセルの回りがとても力強くて、古いバッテリーとの差を体で感じました。 2月の早朝でも一発始動だったのは本当に頼もしいです。
気になったのは、取扱説明書が英語混じりでやや読みにくい点です。 ただ、バッテリー交換の作業自体はどのメーカーも同じなので、初めてでなければ問題ありません。

第2位:パナソニック N-55B24R SBシリーズ

パナソニックのSBシリーズは国内メーカーの安心感と価格の安さが売りです。 55B24Rの中では最も手に入りやすく、ホームセンターでも見かけることがあります。
取り付けてみると端子の精度が高く、接続はとてもスムーズでした。 日常の通勤使いでは十分な性能を感じます。
正直、充電制御車に使えないのは大きなデメリットです。 自分の車が充電制御車なのかどうか分からない方は、ディーラーやカー用品店で確認してから購入してください。

第3位:アイシン 60B24R RED LABEL(55B24R上位互換)

アイシンのRED LABELは性能ランク60の上位互換モデルです。 55B24Rの車にそのまま装着できて、しかも始動性能が一段階アップします。
開封してまず目を引くのが赤いラベルのデザイン。 見た目のカッコよさは今回の5製品の中でダントツです。 装着後のエンジン始動もスムーズで、性能ランク60の余裕を感じました。
デメリットとしては、アイシンはバッテリーメーカーとしてはまだ知名度が低めです。 「聞いたことないメーカーだけど大丈夫?」と思う方もいるかもしれませんが、トヨタグループの大手部品メーカーなので品質に問題はありません。

第4位:GS YUASA BV-55B24R-N BVシリーズ

国内シェアNo.1のGSユアサから出ているBVシリーズです。 充電制御車に対応した標準的なモデルで、カー用品店やホームセンターでも取り扱いが多い定番品です。
取り付け後、通勤で3か月間使っていますが、始動性能は安定しています。 真冬の朝でもセルの回りに不安を感じたことはありません。
注意点としては、B24Rサイズのバッテリーは約12kgあるので、交換作業のときに持ち上げるのがけっこう大変です。 できれば2人で作業するか、腰を落として持ち上げるようにしてください。

第5位:古河電池 ACIES 55B24R

古河電池のACIESシリーズは、国内自動車メーカーの純正品に多数採用されている実力派です。 充電制御車にも対応していて、スタンダードモデルとして安心して使えます。
使い始めて半年ほど経ちますが、電圧の低下がほとんどなく安定した性能を維持しています。 「派手さはないけど、ずっと頼りになるタイプ」という表現がぴったりです。
弱点をあげるなら、ネット通販での価格が他社より若干高いことがある点です。 購入前にAmazonと楽天で最新の価格を比較しておくのが賢いやり方です。

55B24Rバッテリーの交換で失敗しやすいところ

55B24Rバッテリーの重さは約12〜14kgです。 片手で持ち上げようとすると腰を痛める原因になるので、必ず両手で腰を落として持ち上げてください。
端子の外す順番を間違える(マイナスが先)
メモリーバックアップを忘れてカーナビがリセットされる
固定金具を締めすぎてバッテリーケースが割れる
サイズ違い(B24LとB24R)を間違えて購入する
端子を外す順番は「マイナスが先、プラスが後」です。 取り付けはその逆で「プラスが先、マイナスが後」です。 この順番を間違えるとショートする危険があるので、絶対に守ってください。
メモリーバックアップ電源は1,000円前後でAmazonで買えます。 カーナビの設定や時計がリセットされるのを防げるので、1つ持っておくと安心です。
55B24Rバッテリーと一緒に用意したいアイテム
バッテリー交換を自分でやるなら、以下の道具があるとスムーズに作業できます。
メモリーバックアップ電源(OBD2接続タイプが手軽)
ターミナルグリス(端子の腐食を防止)
ゴム手袋(バッテリー液は強い酸性)
古いタオル(汚れ防止用)
古いバッテリーは家庭ゴミとして出すことができません。 購入したショップやガソリンスタンド、カー用品店で無料回収してもらえるので、処分先を先に確認しておくと安心です。
55B24Rバッテリーの交換時期に気づくサイン
バッテリーの寿命は一般的に2〜4年です。 カー用品店の整備士に聞いた交換のサインを紹介します。
ヘッドライトがいつもより暗く感じる
バッテリー上面が膨らんでいる
バッテリー端子の周りに白い粉が付いている
電圧が12.4V以下に下がっている
バッテリーは「まだいける」と思っていても、ある日突然エンジンがかからなくなることがあります。 購入から2年を過ぎたら、カー用品店で電圧チェックをしてもらうのが安心です。 無料でやってくれるお店が多いので、オイル交換のついでにお願いするのがおすすめです。

電山タケルバッテリーや電源機器を中心にリサーチを重ねてきた筆者。 カー用品店やメーカー担当者への取材をもとに記事を執筆しています。 読者目線でのわかりやすさを大切にしています。
