
iPhone用モバイルバッテリーを選ぶときに見るべきポイント
iPhoneの充電切れって、地味にストレスですよね。 特に外出先だと「あと10%…」みたいな焦りが半端じゃないです。

iPhoneユーザーが気にしたいのは、USB-C対応かどうかと、出力ワット数です。 iPhone 15以降はUSB-Cポートなので、ケーブル1本で済むタイプが断然ラクです。

iPhone向けモバイルバッテリーのおすすめ5選を比較
まずは今回紹介する5製品をざっくり比較してみました。
| 商品名 | 容量 | 出力 | ケーブル内蔵 | 持ち運びやすさ | 充電の速さ体感 |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker Power Bank 10000mAh | 10,000mAh | 22.5W | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Anker Nano Power Bank 5000mAh | 5,000mAh | 22.5W | あり(一体型) | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| VINKO 10000mAh | 10,000mAh | 22.5W | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh | 20,000mAh | 35W | なし | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Belkin BoostCharge 10000mAh | 10,000mAh | 20W | あり | ★★★★☆ | ★★★★☆ |

第1位:Anker Power Bank 10000mAh 22.5W

カバンに入れてもほとんど存在感がないのに、iPhoneを2回フル充電できるのが地味にすごいです。 USB-Cケーブルが本体に内蔵されているので、ケーブルを忘れる心配がゼロになりました。
22.5W出力でiPhoneへの急速充電にも対応しているので、お昼休みの30分でかなり回復します。 実際に使ってみたら、iPhone 15 Proが30%→70%まで約25分で充電できて驚きました。
ただ、内蔵ケーブルが短めなので充電しながらスマホを操作するのはちょっとやりづらいです。 それでも総合力ではダントツの1位ですね。
第2位:Anker Nano Power Bank 22.5W USB-C一体型 5000mAh

USB-C端子が直接iPhoneに挿せる一体型タイプです。 初めて使ったとき「え、これだけ?」って思うくらい小さくて軽いです。
ポケットに入れたまま充電できる手軽さが最大の魅力で、カフェでの作業中やちょっとした外出時に重宝します。 5,000mAhなのでiPhoneを約1回フル充電できる容量です。

容量が5,000mAhなので1日中外出する場合はちょっと心もとないです。 通勤や近場のお出かけ用として割り切るのがベストですね。
第3位:VINKO モバイルバッテリー 10000mAh ケーブル内蔵

3台同時充電ができるのが最大の売りです。 iPhoneとiPadとAirPodsを同時に充電したいとき、これ1台で全部いけます。
ケーブル内蔵でUSB-CとLightning両方に対応しているので、古いiPhoneを持っている家族がいる場合にも便利です。 開けた瞬間「ケーブルが2本も内蔵されてるのか」とちょっと感動しました。
本体がやや厚めで、スリムさではAnkerに負けます。 でも3台同時充電できるのは他にあまりないので、デバイスが多い方には重宝するはずです。
第4位:CIO SMARTCOBY TRIO 35W 20000mAh

20,000mAhの大容量で、iPhoneを4回以上フル充電できるモンスタースペックです。 旅行や出張が多い方にはこれ一択で十分すぎるぞ!!と声を大にして言いたいレベルです。
35W出力なのでiPadやMacBook Airの充電にも使えるパワーがあります。 実際にMacBook Airにつないでみたら、ゆっくりですがちゃんと充電されていて驚きました。

USB-Cポートが2つとUSB-Aが1つの計3ポートで、家族旅行でみんなのスマホを一気に充電するのにも便利です。 ケーブルは内蔵されていないので別途用意が必要です。
第5位:Belkin BoostCharge 10000mAh 20W

Apple公式ストアでも取り扱われているBelkinのモバイルバッテリーです。 USB-Cケーブルが内蔵されていて、取り出してすぐにiPhoneを充電できます。
Belkinの良さはApple製品との相性が抜群な点で、iPhoneとの組み合わせで安定した充電ができます。 正直、スペックだけ見ると他社製品と大きな差は感じませんが、ブランドの信頼感で選ぶ方は多いです。

デザインはシンプルで洗練されていて、Apple製品と並べても違和感がないのはさすがです。 価格が他社より少し高めなのがネックですね。
iPhone用モバイルバッテリーを買ったら最初に確認すること
モバイルバッテリーを買ったら、まず本体をフル充電してからiPhoneに接続してみてください。 初回充電は満タンまで時間がかかることがあります。
1. 本体を満充電する(4〜6時間程度かかることが多い)
2. iPhoneに接続して充電速度を確認する
3. 残量表示が正しく動作するかチェックする

飛行機に持ち込む場合は160Wh以下のバッテリーであれば機内持ち込みOKです。 10,000mAhクラスなら約37Whなので全く問題ありません。 預け荷物には入れられないのでご注意ください。
モバイルバッテリーと一緒に揃えたいiPhoneアクセサリー
モバイルバッテリーと合わせて、持っておくと便利なアクセサリーがあります。
ケーブル内蔵タイプでも予備を1本持っておくと安心です。 急に断線したとき焦らなくて済みます。
ケーブルクリップ
カバンの中でケーブルが絡まるのを防げます。 100円ショップで十分なクオリティのものが手に入ります。
スマホスタンド
充電しながら動画を見たいときに便利です。 折りたたみ式なら持ち運びもしやすいです。

MagSafe対応のiPhoneを使っている方は、MagSafe対応のモバイルバッテリーも検討する価値があります。 iPhoneの背面にピタッとくっつくので、ケーブルなしで充電できて便利です。
iPhoneのバッテリーを長持ちさせるコツ
モバイルバッテリーに頼りつつ、そもそもiPhone本体のバッテリー消耗を抑える工夫も大事です。
画面の明るさを手動で最大にしていると、バッテリーがみるみる減ります。 自動調節にしておくだけでもかなり違います。
位置情報サービスを見直す
アプリごとに「使用中のみ」に設定すると、バックグラウンドでの電池消費が減ります。
低電力モードを使いこなす
20%以下になったら自動で低電力モードになりますが、50%くらいから手動でオンにしておくと外出先でも安心です。

iPhoneのバッテリー最大容量が80%を下回ってきたら、Appleのバッテリー交換サービスを検討するタイミングです。 モバイルバッテリーで補うのも手ですが、本体バッテリーが劣化していると充電効率も落ちるので注意してください。
筆者:電山タケル充電式のポータブル電源やモバイルバッテリーを中心に、充電機器全般を得意としています。 メーカー担当者や家電量販店スタッフへの取材やリサーチをもとに、購入前に確認しておくべき情報をわかりやすくお届けしています。
